仮想敵を使った思考法、ビジネスにも活かせる考え方とは?【東大ドクター 森田敏宏先生が教える】

今日は「プーチンは本当に悪者なのか?仮想敵について考えよう」という話をします。
ここのところロシアがウクライナに侵攻したということで、ニュースでも盛んにこの話題が取り上げられています。
最近の状況としては、2022年2月24日にロシア軍がウクライナへの軍事侵攻を開始して、ウクライナも激しい抵抗を見せております。

2022年2月27日現在、これを録画している時点では、首都キーウの掌握には至っていないというような状況になっています。

テレビの報道を見る限り、プーチンは100%悪者という報道がほとんどだと思います。
私も「悪者なんじゃないかな」と思いますが、ここで気をつけないといけない点があります。

色々な問題を考えるときに役に立つものとして、仮想敵という考え方があります。


仮想敵とは何か

仮想敵とは何かということです。

団体や個人が計画などを立てる場合、仮の敵を想定するということがよくあります。

例えば、大企業を仮想敵、仮のライバルということにして、新製品の開発に取り組むといったことがあります。

また誰かを敵に見立てると、みんなが一致団結するということがあります。

例えば、ビジネスの場合でも職場に嫌な上司がいたとします。
会社の中で「あの人はやダメ」ということで、みんなの意見が一致すれば、一致団結するといったようなことが起こります。

仮想敵の悪用

今ウクライナ問題に関して、テレビの報道を見る限り、ロシアが悪いとロシアが仮想敵という状態になっていますが、これを悪用することも可能なわけです。

誰か、あるいは何かを敵に見立てることによって、周囲の関心をそこに向けてしまい、その間に他の人が何か悪巧みをするということが、可能になってきます。

今回そういうことが起こっているのかどうか、というのは分からないですが、そのようなことが可能です。

みんながこのウクライナ問題に目を向けている間に、世界のどこかでは別なことが起こったりしていてもおかしくないのです。
仮想敵を作り、悪用することが可能なので、こういう時は注意が必要だということです。

脳のタイプ別による思考法

逆にいい方向に使うこともできます。
例えば、以前、脳タイプ別の「タイプ別アプローチ」というものを教えていたことがあります。

脳のタイプは人によって違います。
それを診断して、それに応じた色々な仕事や勉強の仕方とか、他の人との対処の仕方などを考えます。

脳のタイプが違うと意見が全然噛み合いません。

「お前が悪いんだ」とか、「私じゃない、あなたが悪いんだ」というように相手が悪いと決めつけてしまうと思います。

ここで脳タイプという概念が登場すると、その相手ではなく、この脳タイプが悪いということになります。

この場合は脳タイプが仮想敵ということです。

「脳タイプが違うことがいけなかったんだ」「相手が悪いわけではないんだ」という発想に変わるわけなんです。
そうすると相手と必要以上に揉めたりすることがないのです。
「タイプが違うから、こうすればいいんだ」と考え方も変わるわけです。
このように良い方向に活用することもできます。

まとめ

仮想敵という思考法は、悪用もできますし、良い方向にも活用できます。

仮想敵という考えを少し頭に置いておきますと、世界で起こっている出来事、あるいは身の周りの問題や、コミュニケーションにおいても役立つと思いますので、参考にしていただければと思います。

 

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