今日は悩み0。「無敵になる方法」という話をします。
悩み事が絶えないなどストレスが多いという人は、少なくないのではないでしょうか。
そのような人が、どうすれば悩みをなくせるのかということを考えていきます。
私の場合「森田先生は悩みはないのですか?」など聞かれることがありますが、基本的に悩みというものはありません。
もちろん色々なトラブルはたくさん起きるのですが、悩みというのはありません。
悩みをなくすための、3つのポイントをご紹介します。
周りの意見が悩みになる
まずポイント1です。
世間体など、周りの意見が気になるという人は少なくないですが、そのような時にどうするかです。
その方法は、相手の立場に立って考えてみるということです。
自分は「周りから非難されたらどうしよう、批判されたらどうしよう」と心配になることがあると思います。
では相手の立場に立って考えてみましょう。
自分が相手だったら、どのように考えるかということですが、よく考えていただければわかります。
周りの人、他人はあなたの事をそんな真剣に考えていないのです。
噂話には確かに上がるかもしれないですが、それで親身に考えてくれて、何かと助けてくれる、助言を言ってくれるなど、そういうものでもありません。
単に噂話程度の話です。
周りの人間はいずれ忘れてしまいますから、結論としては周りからどう思われるかというのは、あまり気にする必要はないということです。
「こんな風に思われたらどうしよう」など心配になった時は、相手はどう思っているのかを考えてみることが、まず最初のポイントになります。
ピンチをチャンスに変える
ポイント2はピンチをチャンスと捉えるということです。
何か困ったことが起きると悩んでしまうという人もいますが、ピンチだと思ったことが、チャンスに変わることがあります。
私の経験でいうと、かつて30代半ばくらいまで、私は関節があちこち痛くてボロボロでした。
野球で肩を痛めて、その上膝と腰も悪かったのです。
それで、普通の筋トレができないような状態でした。
その結果どうなったかというと、それを解決するため「加圧トレーニング」を見つけることができたのです。
「関節がボロボロで、あちこち痛かった」というピンチの状態があったおかげで、それがチャンスになったのです。
他にも色々な例があります。
最近毎年のように大きな台風が来ますが、台風で屋根が飛ばされたりしたら、確かにピンチです。
しかし保険に入っていれば大丈夫なわけで、保険で修理代をカバーすることが出来ます。
きちんと知識があって、そのような対策をしていれば、台風というピンチもチャンスに変えることができるのです。
ですから、どんなピンチも困ったなと思った時に「何かここにチャンスがないか」と考えてみるというのが、2番目のステップになります。
悩みを課題に変えて無敵に!
ポイント3です。
これは、悩みを課題に変換するということです。
「ピンチはチャンス」と似ていますが、悩みというのはぐるぐる頭の中で考えているだけで、いくら悩んでも解決はしないのです。
ではどうするかというと、悩みを課題に変換する、つまり書き出して見える化します。
そして、悩みではなく課題として捉えるのです。
解決すべき課題として捉えます。
私の講座では「一人戦略会議」というやり方を教えているのですが、一人戦略会議では課題を「どうすれば解決できるか」を考える方法をお伝えしています。
簡単に説明すると、私たちの脳は無意識に解決策を探してくれるのです。
そうした仕組みをうまく利用することによって、課題を解決することができます。
まず悩みを課題に変換して、その課題を「一人戦略会議」を用いて解決するというのが、私の講座で教えている手法です。
私の場合は、このような方法で悩みを全て課題に変換しているので、「悩みはない」ということになるのです。
実際やってみないと実感できないと思いますが、とても有効かつ強力な方法ですので、色々な悩みを抱えていてなかなか解決できないという方は、ぜひためしていただければと思います。
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