今日はその他大勢から抜け出す方法という話をします。
ゴールデンウィークに旅行に出かけたり観光に出かけたりする人も結構いらっしゃると思います。
JTBの会によりますと今年のゴールデンウィークは、国内の旅行者数が前年比68.4%増の1,600万人になると推計されています。
コロナがだいぶ落ち着いてきて、旅行に出かける人が一気に増えてきているというイメージです。
しかし当然ですが、みんなが旅行に行く時期に出かけると混んでいます。
その結果同じことをするのに、時間もお金もかかります。
多数派と同じ行動をとると効率が悪い
例えば、ディズニーランドに行っても混んでますし、その他の観光地も同様です。
ゴルフ場なども普段と比べれば当然混んでいます。
このように多数派と同じことをすると効率が悪いのです。
むしろ私がオススメするのは、周りの人と逆のことをしましょうということです。
みんなが出かけるゴールデンウィークには出かけずに、みんなが働いている平日に遊びに行くのがおすすめです。
真逆の行動をするとお金も時間も得します。
ホテルもゴルフ場も飛行機なども、お得になることが多いです。
時間的にも空いているので待ち時間も少ないですし、有効に使うことができます。
普通から抜け出す方法
レジャーなどに限らず、仕事でも勉強でも、その他大勢から抜け出すためには、同じことをしていてはいけません。
その方法をお話したいと思います。
上記のようなグラフがあります。
統計でよく使われますが、正規分布曲線と言います。
聞き慣れないという方が多いと思いますが、これは皆さんがよく耳にする、テストの偏差値で使われているものです。
テストの点数も平均点を中心にして山型の形になるということで、丁度真ん中の平均のところを50という数字にして、そこから離れるごとにプラス10点プラス20点となっています。
これが偏差値というものを決めている統計処理になります。
おおよそこの偏差値で表した方が皆さんのイメージがつきやすいと思われますが、偏差値30から偏差値70の間にほとんどの人がおさまっています。
ここから外れている人はわずか上が2%、下も2%くらいしかいません。
このあいだにほとんどの人がおさまっています。
わかりやすく普通の人が全体の8割だとしましょう。
残りの2割が普通ではないとしましょう。
普通の人と同じことをしていても、普通ではなくなることはできません。
偏差値70を超えるようなレベルに行くためには、偏差値50前後の人と同じ勉強をしていたのではダメなように、仕事でもスポーツでも普通の人と同じやり方では、そこから抜け出すことはできないのです。
以上により、人と違う行動をした方がいいということです。
ビジネスにも役立つ、著者の受験生時代の具体的な集中力を知りたい方は、こちらの記事もどうぞ!
↓
全て普通という人は1%
また「普通ではないと、周りから嫌われる」などと心配をする人がいます。
そこで、普通の人というのはどのくらいいるのかを考えてみましょう。
やはり8割が普通で、それ以外が普通ではないとします。
色々な項目があり、20のジャンルがあったとします。
20のジャンルですべて普通になる確率は、どのくらいかを考えてみましょう。
普通の人が8割ですので、0.8ということになります。
0.8の20条です。
20項目すべて普通という人の割合ということです。
これは0.8の20条は1.1%です。
なので100人中1人くらいしか、20の項目すべて普通の人というのはいないということになります。
まとめ
皆さんも何かの分野で、少し人と変わってるということは必ずあるのではないかと思います。
ですので「普通でないと嫌われる」などという心配をするより、実はそこから抜け出した方がたくさんいい事があるので、普通にこだわらずに、むしろそこから抜け出すために普通の人とは違う行動する、
真逆の行動をすることを試していただくといいのではないかと思います。
普通とは違う考え方を詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください。
↓
ブレインヘルスでは、脳の機能を高めて、集中力を上げる方法を学ぶことが出来ます。
東大ドクター 森田敏宏先生の『脳から健康になる7つの法則』プレゼント
痛くない!疲れない! 東大ドクター 森田敏宏先生の『東大式 最高の健康法』 『脳から健康になる7つの法則』(PDF版)を今なら無料プレゼント お申し込みは今すぐこちらから!▼ ▼ ▼ ▼