劇的にストレスを減らす方法

こんにちは、森田敏宏です。

今日は、劇的にストレスを減らす方法という話をしたいと思います。


劇的にストレスを減らすには…

私たちは、日々、ストレスにさらされています。

こういったストレスが、慢性的に続くと、いろんな悪影響が出てきます。

鬱になったり、胃潰瘍になるとか、あるいは、生活習慣病やがんなども長期的に見ると、やはりストレスが悪い影響を及ぼしています。

なるべく、そういうストレスを減らした方がいいのですが、なかなかそれがうまくできないという人が多いと思います。

ではどうすると、劇的にストレスを減らせるのか、ということです。

これには色々なやり方があります。

例えば、最近ではマインドフルネスが流行っています。

劇的にストレスを減らす方法その1

色々なやり方がありますが、本当に劇的に減らしたい場合には、ズバリ、ポイントがあります。

何かというと、環境を変えるということです。

環境を変える、これがストレスを減らすのに、とても効果的です。

ただし、実行するのが簡単かどうかというのは、また別問題です。

具体的な例を見ていきますと、まず人間関係です。

職場での人間関係とか、学校でのいじめなどもあります。

そこまでひどくなくても、どうしてもストレスを感じるということはあると思います。

例えば以前、職場で嫌な上司と飲みに行かないといけないとか、あまり意味のない職場の飲み会が、よく行われていました。

そのような飲み会に、なるべく参加しないようにすると、それだけでストレスがずいぶん減り健康になります。

私も、かれこれ20年ぐらいになりますが、嫌な人との飲み会は参加しないようにしています。

そうすると、 本当に楽しい飲み会しかやらないので、全然ストレスがなくなります。

そのように、環境を変える。

例えば、先程言った、子どもがいじめられているので学校を変えるということ。

なかなか実行するのは難しいかもしれませんが、有効な方法と言えます。

職場もそうです。

どうしても自分に合わないというのであれば、それを変えてみるというのも一つの方法だと思います。

劇的にストレスを減らす方法その2

そして、2つ目の方法ですが、住む場所です。

私の例をあげると、私の場合は、寒いのがとにかく苦手です。

なぜなのかは分かりませんが、とにかく昔から寒いのが苦手です。

じゃあ、寒いと何がストレスかというと、色々なことがあります。

寒さ自体が、まずストレスです。

よく天気予報で「今日は厚手のコートを着ましょう」とか、最近そういう余計なことまで言っていますが、毎日天気を気にしないといけないわけです。

今日は、気温は何度ぐらいなのか、その気温に応じて、どのくらい厚着をしたら大丈夫だろうか、ということをいちいち考えなければいけないのです。

こういったことが、脳に余分な負担をかけています。

ところが、ハワイなどに住んでいると、いつも気候が良いので、全然そういうストレスがなくなります。

ストレスがなくなって、脳が余分なことを考える負担が減りますので、その分重要なことに集中することができます。

しかし、今回お話しした環境を変えるということは、ストレスを減らすことに劇的な効果がありますが、実行できるかどうか、というのは別問題ですね。

逆に言うと、実行するのは結構難しいと思います。

マインドフルネスなどは、やるのは簡単で、誰でも取り入れられます。

環境を変えるというのは、確かにハードルは高いと思います。

けれども、できないと思って諦めるのではなく、どうやったら環境を変えることができるかを、考えてみたらいいのではないかなと思います。

 

ブレインヘルスでは、劇的にストレスを減らす方法を学ぶことが出来ます。

東大ドクター 森田敏宏先生の『脳から健康になる7つの法則』プレゼント

痛くない!疲れない! 東大ドクター 森田敏宏先生の『東大式 最高の健康法』 『脳から健康になる7つの法則』(PDF版)を今なら無料プレゼント お申し込みは今すぐこちらから!

▼ ▼ ▼ ▼