こんにちは、森田敏宏です。
今日は、コンビニでも買えるダイエットに効果的な神食品という話をします。
今回のテーマはダイエットですが、ダイエットをしたいと思っている人は、かなり多いのではないかと思います。
そこで、ダイエットするために、どんな食品を食べたらいいかということですね。
コンビニでも健康食品がそろう?
ダイエット用の食品、健康食品というか、通販で販売されているものもあります。
しかし、そういった物は値段も高くなります。
あるいは、なかなか入手できないようなものだと、ダイエットを継続していくのが難しいということになります。
そこで、どこでも手に入るようなものというのを考えた際に、やはりコンビニで買えるものというのは良いわけです。
今や本当に日本全国、津々浦々にコンビニがあります。
調べたところ、全国のコンビニの店舗数は5万5,924店ということで、犬も歩けばコンビニに当たるのではないかというくらい、コンビニの数が増えました。
コンビニで買える食品であれば、手軽に入手できてダイエットにも役立つということになります。
コンビニでそろう手軽なダイエット健康食品その1
そこでまず私がいつもお勧めしているのが、ソイジョイなどの低GI値でタンパク質を含んだスナックです。
こういったものをお勧めしています。
GI値というのは、血糖の上がりやすさの目安です。
GI値が低いものというのは、血糖値が上がりにくいということになります。
今回は詳しく解説しませんけれども、ダイエットをするうえで、血糖の乱高下をなるべく防いだ方が良いです。
そこで、このGI値を目安にするのが有効です。
メーカーが言っているように、ソイジョイは低GI値だということですので、具体的な数値は分かりませんが、それなりの効果はあるだろうということが期待されます。
私がどのような食事法を自分で実践していて、セミナーの受講生などにもお勧めしているかと言うと、まず朝食はしっかり食べます。
これもメニューとか食べる順番などがあるのですが、今回は省略しますけれども、まず朝食はしっかり食べる。
一日二食、朝と夜の2食で、昼は食べないというパターンをお勧めしています。
そうすると昼、お腹が空くんじゃないかという心配があると思いますが、空腹を感じられた場合には、ソイジョイなどで補うということです。
そういったやり方をお勧めしています。
昼食べると何がいけないかというと、全く食べてはいけないというわけではないのですが、例えばダイエットをするため食事を軽めに抑えようということで、パスタなどを食べるとか、おそばなどを食べる人はいますけれども、これはやはり炭水化物なので血糖値が乱高下を起こしてしまいます。
お昼に食べて一旦空腹が満たされても、また2時間ぐらいすると空腹が強くなってしまう。
空腹に耐えきれずにお菓子などを食べたりしてしまう。
こういったことを、繰り返してしまうと、結局、血液中の糖分が最終的に脂肪になって蓄えられてしまう、ということが起きてしまうのです。
そうならないように、お昼は炭水化物をあまり取らずに、血糖値の乱高下を抑えるというのが、私のお勧めしている食事の取り方ということになります。
そこで手軽に補える食品としてソイジョイはおすすめですよと言っています。
しかし、このソイジョイも実はそれほど万能な食品ではありません。
実は糖分が含まれていますので、メーカーは低GI値だという風に言っていますけれども、どのくらいそれが効果的なのかというのは何とも言えないところがあります。
普通の炭水化物などをとるよりは、明らかに良いと思いますのでおすすめしていますし、私も食べることが多いです。
コンビニでそろう手軽なダイエット健康食品その2
もっと本格的に糖分をおさえてダイエットをしたいという方は、ソイジョイではなくて別のコンビニでも買える食品があります。
それは何かというと「するめ」です。
これは低カロリーで高タンパク質です。
これはもう糖分は一切ありませんので、本当に低カロリーで高タンパクです。
ですが、これでしたらいくら食べても大丈夫と、コンビニで売っているスルメを何袋も食べる人はいないでしょうが、少し多めに食べてもこれなら問題はありません。
ダイエットにうってつけです。
私の著書で「加圧するめダイエット」があるのですけれども、実際するめを食べてダイエットを行って成功したという人がたくさんいます。
ですのでダイエット食として私の提唱する食事法は、朝はしっかり食べて昼は食べないで補食で補う。
そのやり方の補食として、スルメはおすすめということになります。
ただスルメには問題点がありまして、まずは何かというと「ニオイ」です。
どうしても匂いがするので、周りに人がいるときに食べづらいという問題点があります。
また塩分を含んでいますので、塩分の取りすぎに気をつける必要があります。
この2つが問題点と言えますけれども、栄養面で言うとダイエットにはうってつけと言えます。
コンビニでそろう手軽なダイエット健康食品その3
3つ目の食品です。
これは食べ物ではなく飲み物ですが、先ほどのソイジョイなどをとらずにカフェラテを飲むという方法もあります。
ただし砂糖は入れないでください。
コーヒーの成分とミルクだけで砂糖は入れてはダメです。
コーヒーに砂糖を入れると、やはり液体は吸収が早いので、血糖値が乱高下してしまいます。
これは炭水化物などを取るのと同じか、それ以上に血糖値が乱高下しますので、砂糖は絶対に入れないようにしてください。
カフェラテはどんな成分かというと、ローソンのカフェラテになりますが、カロリーは94kcalしかありません。
タンパク質も含まれていて、炭水化物、脂質もわずかですけど含まれていますが、カロリー的にはたいしたことはありません。
これが腹持ちがいいようです。
ミルクや炭水化物が若干含まれていますから、若干血糖値が上がって、そこから腹持ちがいいとすぐ空腹にはならないわけです。
ですのでダイエットでカロリーを抑えたい、でもあまり空腹になると耐えられないという人にはおすすめといえます。
カフェラテでなくてもカフェオレとか、あるいは普通のコーヒーに少しミルクを入れても、それでもほぼ同じような効果が得られると思います。
ソイジョイだとカロリーが多い、人前でスルメも食べられないという人には、こういったやり方が有効だと思います。
今回ご紹介した、コンビニで買える安いダイエット向けの食品ですが、ソイジョイなどの低GI値で、たんぱく質を含んだスナック、スルメ、そしてカフェラテ、この3つをご紹介しました。
これをうまく参考にして、ダイエットしたい方はダイエットを進めていただくとよろしいかと思います。
ブレインヘルスでは、手軽な食品でダイエットする方法を学ぶことが出来ます。
是非、ブレインヘルスを学びに来て下さい。
東大ドクター 森田敏宏先生の『脳から健康になる7つの法則』プレゼント
痛くない!疲れない! 東大ドクター 森田敏宏先生の『東大式 最高の健康法』 『脳から健康になる7つの法則』(PDF版)を今なら無料プレゼント お申し込みは今すぐこちらから!▼ ▼ ▼ ▼