今日は、ストレスを劇的に減らす3つの法則という話をします。
さて、ストレスですが、多くの人が多少なりともストレスを抱えていると思います。
もちろん皆さんも色々なストレスを抱えているでしょう。
そういう人が多いのではないかと思います。
できればストレスがない方がいいわけですが、どうしたらストレスを少なくすることができるのか、その3つのポイントをお伝えしていきます。
ストレスを劇的に減らす3つの法則①【スモールステップの法則】
まず1番目ですが、これは「スモールステップの法則」というものです。
スモールステップというのは、小さい一歩を踏み出す、そのような意味合いです。
人はどういう時にストレスを感じるのか、その度合いを知るために「ストレスマグニチュード」という評価尺度があるので、それを参考にしてみるといいでしょう。
このストレスマグニチュードというのは、日常生活で経験する出来事を元にストレスを数値化したものです。
例えば、配偶者の死によるストレスは100点とされ、結婚によるストレスや、離婚や失業などもそれぞれ点数化されています。
しかし、突然の収入の増加、たとえば宝くじで3億円当たるなど、良い出来事でも、それが大きな変化であればストレスとなり得ます。
このように、人は大きな変化に対して弱いのです。
そこで「スモールステップの法則」が効果的です。
急激な変化には弱いので、徐々に変えていくのが良いのです。
ストレスを劇的に減らす3つの法則②【ストレスのベネフィットを見出す】
2番目は「ストレスのベネフィットを見出す」というものです。
ベネフィットとは、有益な意味を指します。
ストレスには必ずしも悪い面だけではなく、良い面、つまりベネフィットも存在します。
例えば、ジョギングを始めることは、継続するのが難しく、ストレスに感じるかもしれません。
しかし、それを継続することで得られる健康のベネフィットは大きいのです。
人間は高ベネフィットが好きです。
すぐに得られないと、やはり継続することができません。
ちなみに私の講座では、ジョギングすると脳が活性化しますし、体調も良くなるという説明をしています。
体験すると、実際にその効果をすぐに実感できます。
一度走っただけでも、「今日は調子がいい」ということを実感できます。
すると、再び挑戦しようという気持ちになります。
そのようにしてストレスを減らすと、逆に楽しむことができるようになってきます。
ですから、なかなかすぐに実感できないベネフィットより、すぐに実感できるベネフィットを見つけることが大切です。
これが、ストレスを減少させる2番目のテクニックになります。
ストレスを劇的に減らす3つの法則③【あえて不安な方向に進む】
3番目の法則は、一般にはあまり知られていない高度なテクニックといえます。
大きな変化、急激な変化はストレスになります。
人間は、そういった変化に対して不安を感じます。
このような場合、私の講座では、判断に迷った時には不安に感じる方を選ぶようにアドバイスしています。
実は不安に感じるのは、経験のない未知の領域だからです。
その不安な方向に進んでいけば、成功の可能性が待っているのです。
この考え方を繰り返すことで、不安の方向を選ぶことが、逆に成功への道となることを理解できます。
ブレインヘルスでは、ストレスを減らす方法を学ぶことが出来ます。
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