コロナ禍の中 もうやらなくていいものとは?

今日は「新型コロナ対策そろそろやめるべきもの3選!」という話をします。

2022年5月現在、新型コロナウイルスが流行しだしてから、2年以上たちました。

さすがに感染者数の方も減少傾向にあります。

マスコミは相変わらずネガティブな情報ばかりの報道をしていますが、さすがに落ち着いてきたのではないでしょうか。

すでに海外では、室内でもマスクが不要になっている国が多くなっています。

日本も「そろそろいいのではないか」と思っている人が少なくないと思います。

今回のこのコロナの感染予防対策で行われてきたことで、「もうやめていいのではないか」というものを3つほど選んで取り上げていきます。


コロナやめるべきもの 体温チェック

まず1番目は体温のチェックです。

コロナが流行しだしてから、いたるところに設置されました。

ホテル、飲食店、空港、ゴルフ場などです。

瞬時に体温が計測できる高性能の体温計を導入しています。

この目的は、スクリーニングと呼ばれるもので、ふるいにかけるということです。

もしコロナに感染していたら熱が出るだろうから、発熱している人をふるいにかけようという目的ですが、果たして効果があったのかどうか、科学的に検証した方がいいのではないかと思います。

色々な施設で、高いお金を投資して高性能の体温計を導入していますが、果たしてコロナのスクリーニングに本当に効果があったのかどうか、この機会に検証した方がいいのではないでしょうか。

コロナやめるべきもの ビュッフェでの手袋

2番目はホテルのビュッフェで手袋をするです。

何故、手袋をするようになったかというと、コロナの初期にホテルのビュッフェで感染のリスクがあるといったことが報道されました。

この対策として手袋をすることになりました。

私も出張が多いので、色々ビジネスホテルに泊まりますが、 必ず手袋をつけさせられます。

これも本当に予防効果があるのかということを、考えた方がいいと思います。

きちんと行えば有効だと思いますが、医療関係者ではない人、いわゆる一般の人は清潔操作というのがわかりません

ここでいう「清潔」というのは一般的な言葉と少し意味合いが違います。

医療用の言葉です。

医療の現場では手術などをしますので、細菌を減らした清潔な領域と、そうでない通常の領域とに分けられます。

清潔でない領域のことを「不潔」と呼んで、清潔な領域と不潔な領域でキッチリ使い分けることを教わって、訓練されています。

学び、訓練を受けることによって、手袋をして触っていい場所と、そうではない場所を理解できています。

ところが、一般の人は、そのようなことがわかっていないので、なんとなく手袋を着けています。

自分の鼻を触ってしまったり、口をさわってしまったりしたら、それは清潔操作にならないのです。

このような知識がないと、有効ではないと私は考えています。

もう一つ矛盾しているのは、ホテルのビュッフェは徹底している割に、大浴場などのお風呂場に関しては、ほぼ何も対策がされていません。

このあたりも矛盾してるのではないかと私は見ています。

いずれにしても、「そろそろビュッフェの手袋は、やめてもいいのではないか」というのが私の意見です。

コロナやめるべきもの マスク

マスク

3番目はマスクです。

これを待望している人が多いと思いますが、そろそろ暑くなってきますし、マスクはやめてもいいのではないかと思っている人も多いのではないでしょうか。

特に屋外を一人で歩くときに、マスクをする必要は全くありません。

しかし日本人は真面目なので、ほとんどの人がマスクをしています。

みんなと同じようにしないといけないという同調圧力です。

今回のコロナで、日本人の国民性が浮き彫りになったと言ってもいいのではないかと思います。

本当に同調しない人は白い目で見られるという、日本人の国民性が浮き彫りになりました。

しかし、日本ではマスクをしなければいけないと、法律で義務付けられているわけではないですし、罰則もないので、私の見解が間違っていたら申し訳ありませんが、あそこまで全員が同調しなくてもいい

はずなんです。

例えば、満員電車にマスクをしないで乗ったら、周りの全ての人から白い目で見られるのではないでしょうか。

しかし、もうそういう状況ではなくなってきているということです。

色々な会社がマスクを作るようになりましたので、もしみんなが一斉にマスクをするのをやめたら、マスクを作っている会社は困るかもしれません。

もともと電機メーカーなのに、コロナになってからマスクを作り出した会社などもあります。

そういうところは困るかもしれませんが、そろそろマスクも外していいのではないかと思います。

続けて付けたい人はつけてもいいし、もう付けたくない人はつけなくてもいいのではないかと私は考えています。

このように止めた方が良いということもたくさんありますが、逆にコロナで良くなった点もたくさんあります。

例えば、オンラインやソーシャルディスタンスは、引き続き続けてもいいのではないかと思います。

いいものは残して必要のないものはやめていく、なるべく元の生活に戻れるような方向に進めていくのは好ましいのではないかと私は考えています。

 

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