座り過ぎで寿命が縮む!【東大ドクター 森田敏宏】

今日は座り過ぎで寿命が縮むという話をしたいと思います。

運動が健康に良いことは、誰しも意見が一致するところだと思います。

また脳を活性化する効果もありますので、積極的に運動をした方がいいでしょう。

逆に運動不足だとどうなるかということです。

運動が健康に良いのであれば、運動しないのは健康に良くないわけです。

関心のあるところでは、メタボになりやすくなるかもしれません。

そして、意外に気をつけないといけないのは座り過ぎです。

では、どうして座り過ぎに気をつけないといけないのでしょうか?

座っている時間が長いと思っているあなたは最後まで読み、健康になっていきましょう!


座っている時間が長いと寿命が縮む!

仕事をする時や勉強する時など、椅子に座って作業をするのが一般的ですが、近年問題になってるのは1日の間に座っている時間が長いと、寿命が短くなるということが研究でわかってきています。

なぜ座り過ぎが良くないのかということを考えてみると、このようなデータがあります。

座っている時、または動いている時の筋肉の収縮を調べたデータによると、なんと座っている時は筋肉がほとんど収縮していません。

要するにエネルギーを使うような活動をしていないし、筋肉が収縮しないということは循環も良くないのです。

代謝が悪いし循環も悪くなるような状態を、長時間続けると当然健康にも影響します。

しかもここで驚くべき事実があります。

なんと日本人は、1日を通して座っている時間が世界一長いという結果です。
例えば、ポルトガルでは1日150分しか座らないのに、日本人は400分を超えています。

およそ7時間くらいは椅子に座っている計算になります。

したがって私達日本人は、非常に健康に悪い事をしているのです。

座っている時間が長い日本人にオススメのポモドーロ・テクニック

そこで対策はというと、なるべく座らないようにするのが望ましいですが、そうは言ってもデスクワークなどをしている人は、座らざるを得ないことも多いです。

その為、ずっと座っているのではなく、定期的に立ち上がる時間を設けましょう。

私が推奨しているポモドーロ・テクニックがあります。

ポモドーロ・テクニックとは簡単に説明すると25分間作業に集中し、その後5分間は休むという方法です。

休憩の時には、必ず立ち上がるようにするといいでしょう。

 

またはスタンディングデスクという物もあります。

スタンディングデスクとは、座らずに立った状態で作業ができる机です。

これらを使えば、座る時間を短縮することができます。

さまざまな工夫をして、できるだけ座る時間を減らすようにしましょう。

例えばゴルフなどはほとんど座りません。

仕事以外の活動、趣味などもなるべく座らないようなもの、例えばゴルフはなどはほとんど座りません。

こういった趣味などを持つようにしましょう。

私も今年は比較的にゴルフに力を入れていて、よくゴルフ場に行きます。

ゴルフの年齢層というのは結構高いのです。

高齢の方、見た目からすると70代くらいの方も結構来ています。

年齢層が高いなと思うのですが、ゴルフ場に来ている人はすごく元気です。

同年代のご高齢の方、一般的にはその時間にどこに行っているかと言うと、病院だったり、あるいは整体に行って、治療を受けている人の方が圧倒的に多いのです。

 

鶏と卵ではないですが、座らずに活発に動いているゴルフをしているから元気なのか、元気だからゴルフをしているのか、どちらなのかは分かりません。

しかし、やはりあまり座らないで活動しているところが、健康につながっている可能性が高いのではないでしょうか。

 

皆さんにゴルフを強要するわけではないですが、座らなくても活動できる、積極的に体を動かせるような趣味を取り入れると、健康に良いと思います。

このように仕事あるいは仕事以外の時間も、意識して座る時間を減らすと健康レベルも上がるし、ダイエットにもいいので、取り入れていただくと良いでしょう。

 

ブレインヘルスでは、脳と体に良い運動の方法を学ぶことが出来ます。