東大ドクター森田敏宏先生の頭を良くする時短ワザ

頭をよくする時短ワザという話をします。
あくまで私の印象で、統計をとったわけではないのですが、私の周りの東大生は字が汚い人が多かったです。
稀に字がきれいな人もいるのですが、ほとんどの人はあまり字が上手ではありませんでした。
この理由は何なのかということを考えてみましょう。


書き出す速度が思考の速度に追いつかない

思考の速度と書く速度が、あまりにも食い違っているのです。

私の経験からすると、このような理由があるのではないかと考えています。

例えば文章や、計算などを考えている時、それを実際書き出す速度が思考の速度に全然追いつかないのです。
すると、少しでも速く書こうとするので、どうしても字は汚くなってしまいます。
文字も行書とか草書という速く書ける文字もあるのですが、そこまで習っている人というのはあまりいないので、どうしても自己流で早く書こうとすると字が汚くなってしまう、という理由があるのではないかと私は考えています。

現代は紙に字を書くよりも、パソコンとかスマートフォンなどで文字を入力する機会というのが増えました。
そうするとやはり同じような理屈で、思考の速度と文字を打ち込む速度に差があると、思考の速度が遅くなってしまいます。
つまり思考の速度と書き出す速度、この差を遅い方に合わせてしまうと、頭の回転が遅くなってしまうのです。

例えばスポーツなどでも、駅伝のチームが遅い人に合わせて皆ゆっくり走っていたら全体のスピードは上がらないのです。
そうではなく、遅い人が速い人に合わせれば全体がレベルアップするのです。

思考する脳はもっと速く回転させられるのに、そのスピードを制限している方に合わせてしまうと頭の回転が速くならないのです。
入力したり出力したりする速度を上げたほうが頭の回転を速くできます。

パソコンなども遅いパソコンだと集中力が低下してしまいます。
これも同じ理屈が当てはまります。

<誰でもできる時短テクニック>

誰でもできる簡単なテクニックを、いくつかご紹介したいと思います。

<時短テクニックその1 辞書登録>

1番目は、文字入力の時に時間を短縮する方法としての辞書登録です。
スマートフォンでもパソコンでも辞書機能というのが付いていて、良く使う文章やURL、メールアドレス、電話番号など、いちいち打ち込むと時間がかかるので、それを全部辞書登録しておくと、簡単に打ち出すことができます。

私の場合、メールアドレスを「め」と1文字打ち込むと自分のメールアドレスが出るようになっています。
携帯の番号は、ひらがなで「けい」と打ち込むと自分の携帯の番号が出るようになっています。

打ち間違いもないですし、一瞬で打ち出すことができるので活用しています。
このような機能を使うことによって、スイスイ入力できて頭の回転も良くなります。

私は windows は最近使っていないのでわかりませんが、Mac の場合は dictionary ツールというのがあります。
これが辞書機能で、辞書登録をすることができます。

iphone の場合は、設定からです。
一般>キーボード>ユーザー>辞書>を順番にクリックしていくと、自分のユーザーの辞書登録をする画面になりますので、そこでよく使う文章とかURLなどを登録すればパッと出せるようになります。
ポイントとしてはパソコンとスマートフォンで、どちらでも同じような入力をする機会がありますので、同じルールにしておくと便利です。

先程言ったメールアドレスをどちらでも「め」と入れるとメールアドレスが出るとか、ルールを統一しておくといいです。
複数回使う可能性があるものをどんどん登録しておくといいでしょう。
たくさん登録していると、どのように入れていたか忘れてしまう場合もありますが、また見返したり登録すればいいだけなので、どんどん登録して活用すると良いでしょう。

<時短テクニックその2 音声入力>

2番目は音声入力です。
音声入力はどんどん進化していますので、ぜひ活用していただきたいと思います。
手で入力するのも、訓練をすれば速くなるのですが、それでも明らかに音声入力のほうが早いです。
ただ慣れるのに少し時間がかかるのと、周囲がうるさいと入れにくいということがあります。
私が試した結果としては、新幹線の中で iphone につぶやいて音声入力をしても変換が出来ました。
よほどうるさい場所でなければ活用することが出来ますので、ぜひ積極的に活用していただくといいと思います。

Mac の場合はファンクションキーというのがあり、これを2回押すと音声入力が起動します。

iphone の場合はマイクのマークがありますのでクリックすると音声入力に切り替わります。
とても簡単ですし精度が非常に高いです。

この音声入力は、どんどん精度が上がって優秀になってくると思います。

今の段階ですでに手で入力するよりも早いので、今から活用した方がいいでしょう。

<時短テクニックその3 音声録音>

時短ワザを2つ紹介しましたが、さらに早く入力できる方法があります。
これは一人ではできませんが、アシスタントか誰か手伝ってくれる人が必要になります。
それは、音声を吹き込んで録音するという方法です。
音声入力ではなくて、吹き込んだ音声を他の人に書き起こしてもらうというものです。
そうすると、私が話している時も言い間違えたり、「あー」「えー」などと言ってしまいますが、人間が聞いて判断すれば、正しい文章に書いてもらえるので、間違いなく早いです。
iphone の音声入力もよりもさらに早い方法です。
私も以前はメルマガもこの方法で書いていたことがありました。

5分から10分くらいで吹き込んで、それをアシスタントの人に送るといったやり方をしていました。

私が教えている加圧トレーニングはレポートなどもあり、講師の資格取得講習を受ける人がいるとレポートを書きます。

音声で吹き込んで「このように書いてください」と指示をしたり、仕事もスマホで入力したりするのが忙しくて出来ないときは、音声を吹き込んでスタッフに送って、指示を出すなどそのような応用の仕方もできます。

最初は慣れないと、とっつきにくいかと思いますが、実践するとかなり時間を有効に使うことができますので、ぜひ取り組んでいただきたいです。

ブレインヘルスでは、時間を有効に使う具体的な方法を学ぶことが出来ます。