病院で薬を処方されて、複数飲んでいる人もいらっしゃると思います。
また、まだ薬は飲んでいないがお医者さんから勧められている方もいるのではないでしょうか?
しかし、できれば
薬を減らしたい、薬を飲みたくない。
と思っている方が少なくないと思います。
そこで今日は「薬を減らす3つのポイント」という話をします。
血圧が下がる理由とは
私の講座では、健康に関して、お伝えしています。
受講生の中には、
- 降圧剤(高血圧の薬、血圧を下げる薬)を飲んでいたが、薬の数や量を減らせた
- 血圧が高めになり、お医者さんからそろそろ薬を飲みましょうかと言われていたのに血圧が下がって、飲まなくて済んだ
という方が多くいます。
なぜ血圧が下がるのか?
なかなか下がることはないと思われると思います。
しかし血圧が下がる方が少なからずいるのです。
主な理由として考えられるのが、加圧トレーニングです。
なぜ加圧トレーニングで血圧が下がるのか?
その理由を少し考えてみたいと思います。
血圧は、
- 心拍出量(1分間に心臓から送り出される血液の量)
- 血管抵抗(血液の流れやすさ)
の具合によって決まります。
心臓から多くの血液が送り出されて流れが悪いと血圧は高くなってしまうのです。
ところが加圧トレーニングをやることによって血流が改善します。
血流が改善するとは具体的にいうと、毛細血管(特に手足などの末梢の毛細血管)が広がることによって、血管抵抗というものが下がります。
これは血流が良くなり、血圧が下がったというメカニズムが考えられます。
糖尿病のコレステロールが異常の方も多くいます。
その方の中にも、
- 薬を減らせた
- 薬を飲まなくて済んだ
という方が多くいます。
薬を減らせる理由とは
なぜそういうことが起きるのでしょうか?
理由は加圧トレーニングと有酸素運動などと、それから、食事のとり方を改善することを講座でお勧めして、実践されているからです。
食事の内容や食事のとり方の改善が功を奏していると考えられます。
実際、こうした運動や食事法を実践した方で、ダイエットに成功する人が続出しています。
私の講座は決してダイエットの講座ではありません。
しかし、自然と体重が減った方が多いです。
ポイントは、食事のとり方です。
それで血糖値をなるべく安定させて、乱高下させないようにするのです。
それより自然にダイエットできるわけです。
当然血糖値が下がったり、コレステロールの値も改善してくることが考えられます。
そのように生活習慣病に対して、非常に効果があります。
そのようにそれ以外にもいろいろな報告を受けています。
例えば、
- 痛み止めの薬を減らせた
- 免疫抑制剤(特殊なお薬)が減らせた
という方います。
加圧トレーニングについての記事はこちら
↓
痛み止めも減らせる?
なぜ痛みとめが減らせるのか?
それまで痛みがあったのが軽減したということになります。
全てのメカニズムが解明されているわけではありません。
しかし加圧トレーニングをすることによって、特殊な刺激が脳に伝わり、影響していると考えられます。
加圧トレーニングで運動しているときに、筋肉に乳酸が多く溜まります。
その時、普段経験しないような刺激を感じます。
刺激を感じるというのは脳が感じているのです。
脳にその刺激がいっているわけです。
そうすると普段痛みを感じている脳に別な刺激がいって、記憶が書き換えられるようなイメージです。
結果的に痛みが軽減するという現象が起きています。
免疫抑制剤を減らせたケースというのは何が起こっているのか。
私の講座の運動法や食事法の一つの目的として、「ミトコンドリアを増やしましょう」というのがあります。
ミトコンドリアは、私達の細胞の中でエネルギーを作る場所です。
ミトコンドリアの質と量を高めることによって、免疫力もアップして、私達の体が元気になります。
一般の医療では無理だと思われているようなことが、多数起きています。
ずっと飲まなければいけないと思っていた薬も減らせたというケースが多数出ています。
まとめ
病院ではよく、生活習慣病の薬を「一生飲まないといけませんよ」と言われると思います。
しかし、諦めなければ、薬を減らすことは可能だということです。
薬を減らして薬に頼らずに、元気に生きたいという方は、こういった方法を考慮していただけたらいいのではないかと思います。
ブレインヘルスでは、運動で脳の機能を高め、薬を減らす方法を学ぶことが出来ます。
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