仕事ができない人にはこんな共通点があった!

今日は仕事ができない人の5つの共通点という話をしたいと思います。

私達がビジネスをする時、色々な人と関わることになります。

自分一人で仕事を完結する、個人事業主や自営業の方もいらっしゃると思いますが、一人で全ての業務をこなすというのは難しい時代になっています。

専門ごとに仕事は分かれますので、色々な人とコラボしながら仕事をする必要があるわけです。

そういった時に、この人は仕事ができるなとか、この人はあんまりできないなーっていうのがなんとなく感覚的に感じることがあると思います。

それを、私なりに自分の経験をもとにまとめたものをご紹介したいと思います。


仕事が出来ない人5位:すぐに電話をする人

仕事ができない人の第5位は、すぐに電話をする人です。

昔は連絡の手段として電話というのはメインのツールだったわけですけれども、今はSNSなどが普及して、LINEやFacebookメッセンジャー、あるいは携帯のショートメールがあります。

簡単な連絡であれば、文字でやりとりができるようになりました。

そういった文字のやりとりで、済んでしまうことが多いです。

詳しいやり取りが必要な場合には対面での打ち合わせとか、今はコロナの問題なんかでテレワークが推進されたりして、Zoomとかを使って打ち合わせをするという方法もあります。

ところが、業種によってはこういった媒体をあまり使わない業種もあります。

では、なぜ電話が良くないかと言うと、相手の時間を奪ってしまうからです。

自分が電話をする時に相手が何をしてるかは分かりません。

仕事をしているわけですし、大事な打ち合わせをしていたりするかもしれないですが、そこに突然割り込んでしまうわけです。

自分自身も大事な打ち合わせとかコンサルをしてたりとかそういう時に、いきなり電話がかかってくることがあります。

そこで電話出てしまうと仕事が中断してしまうわけなんですね。

どうしても電話をしなければいけない時はあらかじめ、 LINE とかで今電話しても大丈夫ですかみたいなメッセージを送って、確認してから電話をするとこかです。

緊急でなければそれで十分間に合うわけですね。

そういった配慮が必要な時代になっているのではないかと思います。

仕事が出来ない人4位:話やメールの文章が長い人

第4位は話が長い、あるいはメールの文章が長いという人です。

なぜかと言うと、これも相手の時間を奪ってしまうからです。

話が長い人、文書が長い人というのは要点を簡潔にまとめることができないわけです。

まとめられていない文章や話ですから、当然相手にも伝わりにくいわけです。

長いメールが来たら、読むのにまず時間がすごくかかりますね。

時間がかかるうえに理解するのにも時間がかかるわけです。

話の場合も同じです。

まとまりのない話をされると聞くのが疲れるし、時間がかかってダブルパンチということです。

疲れるし時間も奪われるということになってしまうわけです。

大体、こういう人は第5位のすぐ電話をするタイプの人です。

文章で送らずにすぐ電話する、しかも話が長いという典型的なパターンです。

なぜかと言うと、文章でうまくまとめられないから、とりあえず電話するということです。

自分の伝えたいことをきちんとまとめるという力は絶対必要なので、それが足りないという人はきちんとそれを身につける訓練をしたほうがいいと思います。

そうしないと、本人が気づかないうちに、目に見えない形で損をすると思います。

簡潔に相手に自分の言いたいことを伝える訓練をきちんとしたほうがいいと思います。

メール

 

仕事が出来ない人3位:理解力に難がある

続いて第3位です。

理解力に難がある人です。

相手に、こういうのをやってくださいということを伝えて、分かりました。ということでパッとやってくれる人とそうじゃない人がいるわけですね。

1番いい人は、「一を聞いて十を知る」ではないですが、こちらが簡潔に伝えた内容を聞いてパパッと仕事をしてくれると、そういう人が理想的なわけです。

2番目はあれこれ確認してきて、一応仕事はやってくれるという人です。

色々とやり取りは面倒くさくなります。

一番困るのは、こちらが伝えたことをきちんと理解できていなくて、間違ったことをしてしまうというタイプですね。

そういうのは一番困るわけですが、理解力っというのは個人差があるので、それを急に直すというのは難しいわけです。

ですから、スムーズに仕事のやり取りをするためには、こちらの伝えたいことをパッと理解してくれるような人と仕事をするのが好ましいかなという風に思います。

自分の会社のスタッフで、どうしてもやってもらわなければいけない場合は、伝えたいことを細かく分けて、細かいタスクに分けて伝えるようにしましょう。

1番目にこれをやる、2番目はこれをやるといったことですね。

細かく分けてなるべく具体的な行動に落とし込んで伝えるという作業が必要になります。

仕事が出来ない人2位:レスポンスが悪い人

第2位は、レスポンスが悪い人です。

最近は、チャットワークとかメッセンジャーとか LINEとかで、やり取りをすることが多いですが、メッセージを送ってもなかなか返事が来ない人というのはいます。

これは、相手の返事が来るまではその仕事、プロジェクトがそこで止まってしまいます。

なるべく早く、キャッチボールの様にやり取りをできたほうがビジネスがスムーズに進むわけですね。

なかなか返事が来ない人というのは、一緒に仕事をやるのが難しいことが多いと思います。

大事な案件だけでなく、仕事はスピードが重要な部分ですから、それが思うように進まないと困ってしまいますね。

相手が対応しないことによって、プロジェクトがずれ込むということもあり得るので、そういう人とはなかなか一緒に仕事がしづらいという風に思います。

仕事が出来ない人1位:時間を守れない人

第1位は時間を守れない人です。

最近はコロナの影響で打ち合わせもほとんどZoomになっています。

Zoomで一緒に仕事してる人で遅れて入ってくる人っていないですけど、対面の打ち合わせなんかでも遅刻する人っていうのは結構います。

やはり時間を守れないというのは長い目で見て一緒に仕事をしていくうえで非常に不安な部分がありますよね。

レスポンスが悪い人と同様ですけれども、待ち合わせの時間に遅れるということは相手の時間を奪っているわけです。

それに対して何とも思わないような人というのは、ビジネスにおける時間感覚が鈍いところがあるわけですから、そういう人とはなかなかうまく一緒に仕事ができないのではないかなと思います。

時間というのは有限です。

私たちの人生、人によって何年生きるかは分かりませんが、限られた時間をどれだけ有効に使うかということが大切になってきます。

相手の時間を奪うような人はよくないですね。

自分自身も相手の時間をなるべく奪わないようにするということは非常に大切な心がけだと思います。

まとめ

今日は仕事ができない人の5つの共通点という話をしました。

まとめますと、

第5位はすぐに電話をする人です。

第4位は話が長い、メールが長い人ですね。

第3位は理解力に難がある人ですね。

第2位はレスポンスが悪い人ですね。

第1位は時間を守れない人ですね。

こういう人は相手の時間を奪ってしまうので、そういう人とは取引しない方がいいですし、自分も相手の時間を奪わないように気をつける必要があると思います。

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