今日は、私が体感したすごい運動3選という話をしたいと思います。
- 健康のために運動をする
- パフォーマンス向上のために筋トレをする
- ダイエットのために運動をする
など、様々な目的で皆さん運動をされる方が多いと思います。
私も今までに、色々な運動をしてきました。
その中で、特にすごい効果を実感したものについて、今回はご紹介したいと思います。
私が体感したすごい運動①
まず1番目は水泳です。
実は私は、昔水泳をやっていたことがあります。
それまでは、ほとんど泳いだことはなかったのですけれども、小学校4年生の時、なぜか担任の先生から水泳部に入れと言われました。
突然の選手抜てきに断ることもできず、水泳をやることとなり、そのおかげで毎日水泳づけの練習でした。
その甲斐あって、タイムも随分縮まって大会などにも出場できたわけです。
それだけではなく、夏休みが終わってみると、大きな変化を感じたのです。
まず野球のキャッチボールでは、ボールが以前より、遠くに投げられるようになっていました。
水泳の練習ばかりしていて、野球の練習はほとんどしていなかったのに、肩が良くなっていたのです。
そして短距離走についても、元来足が遅い方ではなく、どちらかといえば速い方でした。
それがさらに速くなっており、小学校4年生の時には、クラスで1番になることもできたという、素晴らしい変化も感じました。
なぜ、このようなことが起きたかというと、水泳は水の抵抗で全身の筋肉を鍛えることができるからです。
それが、他のスポーツにも良い効果を及ぼしたと考えられるのです。
このように水泳というのは、プールに行く手間がかかるかわりに、非常に体を鍛える上では効果的な方法だといえます。
私が体感したすごい運動②
そして、2番目は筋トレです。
筋力トレーニングは、いわゆるレジスタンストレーニングです。
私は高校生のころ、鉄アレイを買って、見よう見まねで筋トレをやり始めたところ、野球のボールの速度が速くなったのです。
当時は、ゲームセンターに球速を測る機械があって、みんなで球速を競ったりしていました。
その時も筋トレをした効果があり、少しボールのスピードが速くなっていたのです。
他にも、意外な効用としては、高校の時にやっていたバスケットボールで、ロングシュートの精度が上がったという経験をしました。
これも、筋力や握力が付いたことに伴って、投げる力も強くなったおかげだと思います。
そして大学時代は、本格的に筋トレを行って、さらにパフォーマンスがアップしました。
その頃も野球をやっていましたが、投げる力や、バッティングのどちらも筋トレの効果により、パフォーマンスが上昇したのです。
このように筋トレには、素晴らしい効果がある反面、問題点もあります。
私が体感したすごい運動③
通常、筋トレは重い負荷をかけますので、無理をすると関節を痛めてしまうことがあるのです。
また、何か他の原因で関節を痛めている場合でも、過剰な負担がかかるトレーニングはできないという問題点もあります。
当時の私は、関節を痛めており、思うような筋トレができなかったのですが、そのときに出会ったのが加圧トレーニングです。
加圧トレーニングは、軽い負荷で筋肉をつけることができるため、そのような状態でのトレーニングには、非常に効果的です。
例えば、私は小学校の時に膝を痛めて以来、ずっと膝が痛かったのが、治ってしまったり、ヘルニアで腰が痛かったのも良くなりました。
また、当時はなかなかダイエットができずにいたのですが、特に食事を変えたわけでもなく、5キロほど減量することができました。
加えて、寝付きや寝起きも非常に良くなりました。
さらに、足のむくみやすさも改善しました。
当時は、心臓カテーテル検査や治療を行うほど足にむくみがありました。
ずっと立って仕事をしていたため、夜になると足がむくんでパンパンになっていたのです。
しかし、加圧トレーニングの効果もあり、そうしたむくみがほとんどみられず、劇的に改善しました。
さらに驚くことには、体調が良くなっただけでなく、弱り始めていた記憶力も、受験生の頃と同等と感じるぐらいに改善したのです。
日常生活の一部に運動を取り入れよう！
このようにいろいろな素晴らしい効果を、私自身が体感しました。
今回は、水泳、筋トレ、加圧トレーニングをご紹介しました。
いつもお伝えしているように、運動を適切に行うと体調が良くなるだけでなく、脳にも良い効果があります。
これを参考に、日常生活の習慣の一つに運動を採り入れていただくとよろしいと思います。
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