今日は、『脳が不快なことをやめれば上手くいく!』という話をします。
日本ではまだ、コロナの感染者が増えたことが話題になっています。
世界的に見ると、既にコロナは落ち着いてきて、私もほぼ毎月のようにハワイに行っています。
ハワイでは、このコロナの騒ぎはもう全くなく、ほとんどマスクをしている人もいない状況です。
まだ日本人観光客は少ないですが、観光客の数全体としてはコロナ前に戻っているような状況です。
ハワイに行くと、ストレスをほとんど感じません。
ストレスを感じないということは、言い換えれば不快な状態になっていないということです。
メルマガやYouTubeとかのネタを思いつかなくなるくらい、ストレスフリーになります。
その理由は何かを、いくつか主だったものを考えてみたいと思います。
ストレスの原因① 天気
1番目は、ハワイにいると天気を気にする必要がありません。
- いつも大体一定の気温で雨が降ることがない
- 雨が降っても寒くない
- 最悪傘を持たなくても大丈夫
- 雨が上がると虹が見えることが多いので楽しみが増える
この天気を気にするとなぜ脳が不快になるのかという理由は、脳のワーキングメモリに負担がかかるからです。
これは、チコちゃんの番組で、短期記憶という話をしました。
例えば、日本のように天候の変化が目まぐるしいと、
- 暑いのかな
- 寒いのかな
- 何を着ようかな
- 雨が降るかもしれないから傘を持ってった方がいいかな
と考える必要があります。
一見些細なことに思えますが、ワーキングメモリーに負担がかかります。
私達の脳は、頭の中であれこれ考えるのが苦手です。
脳に負担がかかってストレスになり、脳が不快な状態になります。
ストレスの原因② 不快なこと
2番目は、嫌なことをしなくてもいいということです。
例えば、東京などの都心では、満員電車に乗る嫌なことをすれば、当然脳が不快な状態になります。
ところが、そういうことをやらなければいいと私は思います。
けれども日本の一般的な風潮というのは、嫌なことも考慮して我慢する事になります。
ハワイにいると当然満員電車とかありません。
車の渋滞はありますが、あまりストレスを感じる人はいないです。
これは一つの例ですが、嫌なことをしなくていいと考えられます。
ストレスの原因③ 時間
3番目は、時間に追われなくていいということです。
日本にいると忙しい方が多いと思います。
時間に追われると、原因を追求せずに視野が狭くなってしまいます。
これは脳科学的に、いろいろな証明がされています。
- お金が足りない
- 時間がない
- 食べ物が足りない
このような欠乏状態になると視野が狭くなり、大切な情報を見落としてしまう可能性が増えます。
例えば、お金と時間の両方とも失い、視野が狭くなって日々の仕事に追われていると、
- もっと収入を得られる情報
- 利益が得られる投資の案件
このような情報に気づかずに見過ごしてしまいます。
時間の大切さについてもっと知りたいと居方はこちら
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まとめ
ストレスが増えると、自分がストレスを受けていること自体に気付ず、感覚が麻痺したような状態になっている人も多いです。
ずっと働きづめで一見元気そうだった人が、ある時バタッと倒れてしまうのは、このような状態が続くことによって起きます。
視野が狭くなった状態を解消するためには、環境を変えてリラックスするのが一番いいと思います。
ハワイに行くのが大変な方は、国内の旅行でもいいと思います。
環境を変えてリラックスして、本当に大事なことは何かを考えてみるといいと思います。
ブレインヘルスでは、脳の機能を高め、視野が狭くなった状態を改善する方法を学ことができます。
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