「成功する人としない人の違い」に関しての記事です。
この記事でお伝えしていることは
あなたが成功するための考え方、抽象度を上げる方法など成功した人の具体例をまとめています。ぜひ最後までご覧ください。
この記事では、「成功のカギは抽象度」という内容をご紹介しています。
うまくいく人とうまくいかない人との違い
どんな仕事でも「成功する人」そして「自分の強みを活かして収入をアップできる人」がいる一方で、「成功しない人」もいます。
「自分は〇〇しかやったことがないから、他の仕事は無理」とか、「自分には〇〇投資は無理」などと考えてしまってうまくいかない人がいます。
では、「成功する人としない人では一体何が違うのか」についてお伝えしていきます。
他の記事をご覧いただくとわかると思いますが、同じようなテーマについて違った切り口で、お話ししたことがあります。
今回のテーマである「抽象度」というのは、馴染みのない方には、わかりにくい言葉ではないでしょうか。
理解していただくことが極めて重要だと考えています。
抽象度について
この記事では「抽象度」という言葉をあえてだして、進めていきます。
「成功する人としない人の違い」それは「抽象度を上げたり下げたりして考えることができるかどうか」ということになります。
よく「抽象的、具体的」という言葉を使うと思いますが、抽象度が高いというのは、より抽象的になるということです。
逆に抽象度が低いというのは、より具体的になると理解していただきたいと思います。
例えば、病棟のトップである看護師長さんが、その仕事を辞めて、他の仕事に就いたとします。
抽象度が低い看護師さんの場合は「自分は看護師しかやったことがないから、他の仕事はできない」という発想になってしまいます。
これを抽象度を上げるとどうなるかというと、病院というのも企業と同じで1つの組織と考えることができます。
看護師長とは、どういう立場でしょうか。
看護師を統率しつつ、ドクターや看護部長さんとの間を取り持たないといけない。
いわゆる中間管理職的な立場です。
抽象度を上げて考えると、「(看護師長は)組織の中間管理職」と捉えることができます。
それなら、病院でなく他の仕事に就いたとしても、上司と部下の間を、うまく取り持つことができるのではないか、本質的なところは同じではないか、と考えることができます。
このような発想が、「抽象度を上げたり下げたりして捉える」という発想になります。
考え方を変える方法をご紹介します。
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成功した人の考え方
私の知り合いでブティックで働いていた女性はそのブティックでトップセールスになりました。
抽象度が低いと「自分は服しか売ったことがない」という発想になってしまいます。
ところが、この女性は抽象度を上げて考えることができたのです。
「自分は物を売るのが得意だ」
「これだけ服が売れるのであれば、もっと高いものも売れるのではないか」
と考えて、不動産業界に転身しました。
そして、不動産をたくさん売ってお金持ちになったのです。
これがもし抽象度を上げて考えることができなかったら、そこまで収入をあげることはできませんでした。
抽象度を上げて考えることができると、必要に応じて抽象度を下げて個別具体的な発想に変えていくことができます。
つまり、それが成功できるかできないかの大きな分かれ目になる、と言っても過言ではありません。
抽象度というのはこのような思考法です。
抽象度を上げることができれば、自分の強みを活かすことができますし、例えば他のビジネスの良い点をうまく転用して応用することもできます。
慣れないうちは、抽象度を上げるとか下げるとか言うのが、少し理解しにくいかもしれません。
諦めずに意識し続けて、ぜひこの考え方をマスターしていただきたいです。
成功するためには、考え方がとても大切です。
頭の中だけで考えていても、中々成功するのが難しいとお思いかもしれませんね。
そこで、脳の外で考える方法をお伝えしている記事をご紹介します。
ブレインヘルスでは、成功するための方法を学ぶことが出来ます。
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