【東大ドクター森田敏宏先生が教える】人生の抜け道を見つけよう

人生の抜け道を見つけようという話をします。


トリキの錬金術

世の中には色々な抜け道があります。
少し前に話題になったもので、トリキの錬金術というものがあります。
GOTOイートキャンペーンの一環として、対象のお店で飲食をすると、1000円のポイントを獲得できるというものです。

例えば、居酒屋の鳥貴族で、1品が300円くらいの品だけを頼んでも、1000円分のポイントがもらえるので、その差額分のお金をもらえるというようなものです。
払った額よりも、もらえる額の方が多くなるので、トリキの錬金術などと呼ばれて話題になりました。

実際かなりせこいですが、このようなことをやる人が続出しました。
残念ながら、物事にはなかなか完璧なルールを作るのは困難なので、どうしても抜け道というものは存在してしまいます。

宅建、自動車教習所

他にも色々な抜け道があります。

例えば、「宅地建物取引士」という資格の受験でいうと、不動産会社に勤めている人は、試験の点数を5点分の下駄を履かせてもらえるのです。
50点満点の試験で5点なので、1割アップです。
誰でも知っていることではありますが、ある意味抜け道です。
とはいえ、もちろん不動産会社に勤めることができないと、この5点はもらえません。

他には自動車の運転免許です。

自動車の運転免許は、教習所に行かないと取れないと思っている人が多いと思います。

しかし実は教習所に行かなくても、自分で練習して試験を受けて取ることも可能です。

実際にやるのはかなりハードルが高いですが、そんな抜け道もあります。

医学部入学

他には医学部の入学も抜け道があります。
医学部の入学に関していうと、昔以上に人気が上がっています。

理由としては、日本が長い間、景気が悪かったことも影響して、医者は安定している。ということで医学部志向が高まったと言われています。
また開業医の先生などは、自分の子供に継いでほしい。という意向もあるので、医学部の人気が昔以上に高まり、その結果医学部の偏差値は軒並み高くなっています。
本当かどうかは分かりませんが、昔は私立の医学部の入学に関しては、コネを使ったり、寄付金を積むと裏口から入れると言われていました。
今ではそういうことも難しくなっていて、開業医の子供でさえも入れない場合があるらしいです。

医学部入試の新たな抜け道

そのような状況の中で医学部入学のための新たな抜け道が登場してきています。

その抜け道は、まだあまり一般には知られていません。

まず日本の医学部に入れない人が海外の医学部に入ります。
つまり、海外で医師の免許をとるということです。
もちろん、国によってレベルは違いますが、比較的にコストもかからなくて簡単に入れるような国を選んで、海外の医学部に入り、医師の資格を取ります。

実は、日本の医師の資格というのは国内の医学部を卒業した人向けの国家試験と、もう一つは外国人医師向けのものがあります。
外国で医師免許を取った人が日本で医師として働くための試験があるのです。

もちろん、受験をして合格すれば、日本で働く医師免許が取得できます。
法律上は全く問題ないのですが、これが将来的に禁止されたりするかどうかというのは何とも言えません。

この方法を禁止すると、外国人医師の受け入れも禁止しなければならなくなるので、理論上は難しいです。

今、そのような「抜け道がある」ということの認知度が、徐々に高まってきています。

認知度が高まると抜け道ではなくなってしまいますが、

このように、医師になるための抜け道も実はあるのです。

色々な抜け道があり、その中には良い抜け道もあれば悪い抜け道もあります、
なんでもかんでも苦労すればいいというものではないので、良い抜け道は利用した方がいいと私は考えます。

エジソンの言葉の意味

ところで、エジソンの言葉に「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」という有名な言葉があります。

あなたもご存知だと思います。
これはパッと聞くと「天才と言えども99%努力しなければいけないんだ」という風に捉えている人も多いかもしれません。

しかし、原文ではどのように言っているかというと
「Genius is 1percent inspiration and 99 percent perspiration.」
です。
実際の解釈はわかりませんが、以下のように解釈することもできます。
「ひらめきやアイデアは一瞬で浮かぶが、それを検証したり実現するには膨大な時間と労力が必要になる」

この膨大な時間と労力を掛けるのが大変なのです。
エジソンも、その点を頑張って、色々な失敗を繰り返しながら成功に行き着きました。
この過程を、効率化することが出来れば、生産性が大幅にアップします。
つまり、閃いたアイデアの検証や実現という部分を、他の人にやってもらうことができれば、生産性を上げることができます。
これが、いつも私がお伝えしている仕組み化するということです。

いかに仕組みをつくって生産性を上げるかということは、どんな分野でも意識した方がいいと思います。

ブレインヘルスでは、生産性をアップさせるための方法を学ぶことが出来ます。