本日は「子どもを東大に入れるために行ったほうが良いこと」についてお話ししたいと思います。
私自身、かつて東京大学に進学いたしましたが、本日は「どのようにすれば東大をはじめとする難関大学に入れるのか」について、私の実体験を踏まえてお話しさせていただきます。
特に今回は、私が親からしてもらって「良かった」と感じていることをご紹介したいと思います。
それは、「早期教育」です。
つまり、できるだけ早い時期から教育を始めるということです。
その頃から学び始めたことが、後々の大きな土台となったと感じています。
振り返ってみて、「これはぜひ多くの方に実践していただきたい」と思った次第です。
まずは国語教育からスタート
では、学力をつけるために具体的に何を行ったかと申しますと、まずは「国語」でした。
幼少期の子どもはまだ文字が読めませんので、まずはひらがなを覚えるところから始めました。
ある日、父が母に頼まれてボードのような教材を購入してきました。
そして母から「今日からこれで勉強しよう」と言われ、まずはそのボードを使って、ひらがなを覚えました。
ひらがなは1週間もかからずに覚えられたと記憶しています。
また、そのボードには小さくカタカナも書かれており、カタカナについては自分で見ながら覚えた記憶があります。
文字を読めるようになると、本も読めるようになります。
子ども向けの本には、漢字にふりがなが振ってあるものが多いため、自然と読み進めることができました。
本を読むことが楽しくなり、自然と読書量も増えていきました。
国語がすべての学習の土台になる
なぜ「国語」が重要かと申しますと、それはすべての論理的思考の土台となるからです。
国語力がなければ、他の教科にも支障をきたします。
「そんなことはない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、論理的思考力はすべての学習の基本となるものです。
例えば、数学の応用問題にも、国語力がなければ太刀打ちできませんし、英語を訳すにしても、やはり日本語の理解力が欠かせません。
つまり、すべての教科の基盤に「国語力」があるのです。
受験のみならず、社会に出てからも、筋道を立てて説明できるかどうかは、この土台にかかっていると感じます。
皆さまのまわりにも、「この人は何を言っているのかわからない」と感じる方がいらっしゃるかもしれません。
そうした方々は、もしかするとこの「土台」が育っていないのかもしれません。
社会に出てから困らないためにも、幼い頃から国語力を培っておくことを、ぜひおすすめいたします。
もうひとつの柱は算数教育
もうひとつ、大切にしたいのが「算数」です。
私の場合、幼稚園の頃にすでに足し算や引き算を教わっていました。
その頃から「計算は速く解く」という意識を持っており、計算力が自然と身についたように思います。
算数も楽しく、どんどん問題を解くようになりました。
そのおかげで、小学校に入学した際には、周囲の子よりも先に学んでいたこともあり、「自分はできる」という自信につながりました。
計算力は受験にも社会にも役立つ
受験においては、限られた時間の中で多くの問題を解く必要があります。
そのため、計算が速いことは大きなアドバンテージになります。
「計算力は受験だけの話では?」と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、ビジネスの場でも役立つ場面は多くあります。
たとえば、売上や利益の計算など、素早く数値を把握できるかどうかで、仕事のスピードや判断力にも差が出ます。
さらに、数学というのは単に計算の科目ではなく、論理的思考力を養う教科でもあります。
この点でも、社会に出てからの土台づくりに有用であると言えます。
まとめ:国語と算数の土台づくりがカギ
まとめますと、「国語」と「算数」の土台を早い段階でつくっておくことは、非常に有利になります。
もちろん、これを行えば必ず東大に入れるという保証はありません。
しかし、この土台を築くことは、勉強の自信や思考力の育成につながります。
仮に幼少期に取り組まなかったとしても、後からでも挽回は可能です。
とにかくこの二つの基礎をしっかりと身につけることをおすすめいたします。
ブレインヘルスでは、あなたが望む環境を手に入れることが出来るようになります。
ぜひ!勉強会にご参加ください! ▼ ▼ ▼ ▼
東大ドクター 森田敏宏先生の『脳から健康になる7つの法則』プレゼント
痛くない!疲れない!
東大ドクター 森田敏宏先生の『東大式 最高の健康法』
『脳から健康になる7つの法則』(PDF版)を今なら無料プレゼント
お申し込みは今すぐこちらから!