今日は、夜中にメッセージを送るのはやめようという話をします。
私がセミナーなどを開催している関係もあり、夜中に質問などのメッセージを送ってくる人がいます。
皆さんも、友人などから夜遅くにメッセンジャーとかLINEなどで、メッセージが来ることがあるのではないでしょうか?
なぜ夜中に送るのかという理由を、考えてみたいと思います。
緊急性のない連絡
メールとかLINEとかメッセンジャーなどは、緊急性がない連絡なのでいつ送っても構わないということがあります。
また日中忙しくて送る暇がないといった理由から、夜になってからメッセージを送るのではないかというふうに考えられるわけです。
しかし送られた相手からすると、なぜこんな時間にと思ってしまいます。
早く返信した方がいいのかというふうに悩んでしまう人もいると思います。
できれば夜中には、メッセージを送らない方がいいと思います。
その理由を、お話します。
夜中にメッセージを送るのがだめな理由①
まず1番目は、人間関係が悪化することがあります。
なぜかというと、メールやメッセージを受け取った相手が、寝ぼけてたり、酔っ払っていたりして変な返信をしてしまうことがあり得るからです。
実際私の知り合いで、酔っ払って変な返信をしてしまって、友達との関係が悪くなってしまったという方がいます。
私自身も、やはり酔ってたりするとついつい変な返信をしてしまったこともあります。
ですので、相手の状況を考えると、やはり夜メッセージを送るのは、なるべく避けた方がいいのではないかと思います。
夜中にメッセージを送るのがだめな理由②
そしてもう一つ、私に送る場合は、私に夜中にメッセージを送るとどうなるかというと、返信がなかなか来ません。
なぜかというと、私がメールとかメッセンジャーなどのメッセージを、どのように処理をしているかというと、上から順番に処理していきます。
上というのは、最新のものが一番上にきます。
その一番上のものから順番に処理していくのです。
古いものからではないのですかと思われるかもしれないのですが、古いものから返信する、あるいは重要そうなものから返信するなどと考えると、脳に余分な負荷ストレスがかかるわけです。
それらを一切なくすために、何も考えず一番上のものから処理していくというルールを決めて、それをずっと10年くらい実施しています。
そうすると、届いたばっかりのメールとかメッセージにはすぐ返信するわけです。
その相手から見ると、森田先生すごい返信早いなんて思われることもある一方で、下の方になってしまったものに関しては、返信が遅れます。
そうすると、忙しいからやっぱり大変なのかなどと思われる場合もあると思います。
ですので、私にメッセージを送った場合、たまたま起きていてすぐに返信した場合はいいのですが、そうではなかった場合は、そのメッセージというのは、後回しになってしまいます。
ですから返信が遅くなってしまうのです。
よほど重要な案件であれば別ですが、そうでない場合は、後回しになってしまう可能性が高いです。
こういう理由からも避けていただいた方がいいと思います。
ではどのようにしたらいいのかということです。
私も夜のうちに、スタッフに連絡しておきたいなというようなことが度々あります。
そこでいい方法を考えました。
夜中に連絡したい場合は
どういうふうにやるかというと、夜のうちにメッセージの文章だけ記入しておきます。
チャットワークだったりメッセンジャーだったり、そういう明日送りたいメッセージを、記入しておきます。
送信ボタンは押さずにおきます。
そうすると、その記入したメッセージは翌朝まで残っているので、他のところを見たりしても、その入力した画面と切り替わっても、ちゃんとそのメッセージは残ってます。
少なくともチャットワークとか、メッセンジャーでは、何度か試しましたけども、ちゃんと残っていますので、翌朝その送信ボタンを押すと、送りたいメッセージを相手に送ることができます。
このやり方は割と有効なので、ぜひ試していただいたらいいのではないかと思います。
SNSが全盛時代だからこそ、やたらメッセージのやりとりをしがちなのですが、余分なメッセージやタイミングをわきまえないようなやりとりは、なるべく避けた方がいいだろうということで、今日の話を参考にしていただけるといいのではないかと思います。
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