東大ドクター直伝!一瞬で集中力を高める方法!

今回は、『一瞬で集中力を高める方法』という話をしたいと思います。

・集中力が足りない

・もっと集中力をつけたい

と思っている人が少なくないと思います。

集中力があれば勉強も仕事も効率よくできます。

集中力があれば、勉強をして成績が上がり、志望校に合格したり、仕事も業績がアップしたり収入アップに繋がっていくわけです。

集中力を高めて成果を上げたいという人にオススメな『一瞬で集中力が高まる方法』をお伝えしたいと思います。



一瞬で集中力を高める方法

集中

『一瞬で集中力が高まる方法』なんてあるのかと、思う方も多いと思います。

実は、一瞬で集中力を高める方法はあります。

締め切りを利用するという方法です。

皆さんも経験があると思いますが、例えば、夏休みの宿題です。

8月の半ばぐらいまで、ずっとほったらかしだった夏休みの宿題を、最後の一週間で一気に終わらせてしまった。ということです。

8月の半ばまではもうダラダラして、全く集中力がなかったのに、最後の一週間から10日、そこだけはものすごい集中力を発揮できた、そういう経験があるのではないでしょうか。

まさに、これが締め切り効果です。

締め切りが迫ると、俄然、集中力が高まります

この効果をうまく利用して、集中力を高めるということです。

締め切り効果を使って集中力を高める

集中

夏休みの宿題以外にも、事例があります。

例えば、セミナーを開催すると言う時の話です。

「まだ準備ができてないから開催できません」と言う人がいたとします。

私が教えている人でも、このように言う人がいます。

こういう時は、先に日程を決めてしまうのがポイントです。

これが、『締め切り』になるわけです。

日程を決め、締め切りを決めると意識が切り替わって、それに間に合うように準備を始めます

やってみると分かりますが、ガラっと意識が変わります。
集中力が高まります。

スポーツなども同様です。

マラソン大会に出場したいけど「まだ体力に自信がないです」「走れるようになったら出たいです」という人がいますが、エントリーしてしまうと変わります。

日程が決まったら、それに向けて準備するようになり、そこで意識が変わるので目標を達成できます。

私が、この締め切り効果を応用して、どういうことをしてるかと言うと、セミナーのスライド準備です。

セミナーでスライドを使いますが、以前はかなり早めに準備をしていました。

毎日ちょっとずつ準備をしていましたが、最近はそのやり方を変えました。

より効率を良くするために、ギリギリまでやらないようにしました。

この方が、トータルの時間を節約できます。

なぜかと言うと、早めに始めると、余分なことに時間を使ってしまいます。

トータルで見ると余計な時間が増えてしまうのです。

時間があると思うと余計にダラダラしてしまう

だらだら

この「余計な時間」を使ってしまうと言うことについては『パーキンソンの法則』というものがあります。

仕事の量は、『完成のために与えられた時間を全て満たすまで膨張する』という法則です。

つまり、時間に余裕があると、ダラダラと余計なことをしてしまうということです。

しかし、締め切りが迫っていると、余計なことをする余裕が無くなるので、無駄なことをしないで短時間で効率よくできるわけです。

この法則があるので、最近、スライドの準備などもギリギリにやる。というやり方をするようにしています。

皆さんも、こういった締め切り効果を上手く応用して使うことで、集中力を高めたり、時間を効率よく使うことができると思います。

集中力を高める際の大事なポイントについては、こちらの記事がオススメです。

集中力を高める方法!注意すべきは食事、運動、時間帯?

集中力を高める朝食のとり方-正しい食事は日本食?

 

ブレインヘルスでは、集中力を高める方法や効率良く時間を使う方法を学ぶことが出来ます。

東大ドクター 森田敏宏先生の『脳から健康になる7つの法則』プレゼント

痛くない!疲れない! 東大ドクター 森田敏宏先生の『東大式 最高の健康法』 『脳から健康になる7つの法則』(PDF版)を今なら無料プレゼント お申し込みは今すぐこちらから!

▼ ▼ ▼ ▼