今日は、『運を引き寄せる３つの習慣』という話をしたいと思います。
昔“引き寄せの法則”というのが流行ったことがありました。
何か叶えたいことを願っていると引き寄せが起こり、それに必要なものが自然と現れるようなイメージです。
本当に、そのような引き寄せの法則というのは存在するのでしょうか。
私は、科学的でないことは信じないですし、人にもおすすめしないようにしています。
科学的に説明できる範囲でも、このような現象はある程度存在すると思います。
“幸運”を引き寄せるにはどうしたらいいのか、基本となる３つのポイントをお話しします。
運を引き寄せる習慣① 人との繋がりを大切にする
まず１番目は、人との繋がりを大切にするということです。
私はいろんな“幸運”を運んできてくれるのは、人だと考えています。
自分を助けてくれるのはやはり人であり、そのような場面は、いつ起こるかわかりません。
ですから常に、人間関係や他の人との繋がりを大事に保っていく必要があります。
信頼関係というのは、築くのに非常に時間がかかります。
しかし壊れるのは一瞬です。
長い時間をかけて信頼関係を築いてきても、たった一度、相手を裏切るようなことをした瞬間に信頼関係が崩れてしまいます。
そうならないように、こうした関係を大切にすることが大事なポイントになります。
運を引き寄せる習慣② 行動する
2番目は、行動をすることです。
いくら願っても待っているだけでは、幸運はやってこないのです。
行動というと、何かすごく大がかりなことをしなければいけないと思う人もいるようですが、そうではありません。
例えば、何かプロジェクトを進めるために、誰かにメールや電話をするなど、ちょっとした行動が大きな最初の一歩になります。
そこから発展して、プロジェクトが進行することなどもよくありますので、何かしらの行動をする必要があります。
それから、SNSなどを使って情報を発信することです。
個人がどんどん情報発信をできる時代になりましたから、情報発信をすることで人との繋がりが増えて、有益な情報が得られたりします。
結果を出したい成功したい、という人におすすめのやり方として、成功するためにできそうなこと、やるべきことを全て書き出します。
例えば、何かビジネスをしていて、集客をしなければいけないのに苦戦しているとします。
こういうことをしたらいいのではないかというアイディアを、全て書き出してください。
その中から１つ２つをやるのではなく、全てを同時進行でやれることは全部やるのです。
そうしているうちに、どこか一つでもうまく結果が出れば、成功に繋がるわけです。
ところが多くの人は、１つか２つだけやってうまくいかないと諦めてしまいます。
しかしそんな簡単に、結果が出るということはありません。
やれることは全てやってみるというのが、おすすめの方法になります。
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運を引き寄せる習慣③ 見返りを期待しない
3番目は、見返りを期待しないことです。
ギブアンドテイクという言葉がありますが、誰かに何かを与えたら見返りとして自分も何かもらえる、と考えてしまいがちです。
ですが、見返りは期待しない方がいいです。
見返りを期待すると、見返りがなかった時点であなたは相手のことを悪く評価してしまい、この時点で運を逃してしまいます。
私の場合は、何かしてもらえたらラッキーくらいに思い、何も見返りがなくてもそれが当たり前と捉えています。
そうすれば、何も見返りがなくてもがっかりすることはないですし、何かしてもらえたら本当にラッキーだなと、前向きに捉えられます。
そうしているうちに何か良い繋がりができて、ビジネスなどうまくいくことが起きてくるはずです。
このようなポイントを参考にして習慣にしていただくといいと思います。
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