今日は記憶力が良くなる3つの習慣という話をしたいと思います。
今回は記憶力がテーマですが、年齢とともに記憶力が低下したとか、もっと記憶力を良るにはどうすればいいのか話を聞きます。
誰でも簡単にできて記憶力がアップする3つの習慣の話をします。
普段から習慣付けてやっていくと、記憶力アップに役立つ方法を紹介していきます。
記憶力が良くなる習慣 方法1 想起する
まず1番目は想起することです。
想起というのは簡単に言うと思い出すということです。
記憶というのは思い出せないと意味がありません。
そこで私が取った方法は、毎朝自己管理シートというのをつけるという方法です。
例えば、仕事に要した時間をアウトプットとし、自己投資に要した時間をインプットとします。
そしてプライベートに使った時間をプライベートと書きます。
その他に睡眠時間なども記録しています。
自己管理シートに記入するためには、前の日に自分がどんな行動をしたかということを、振り返る必要があるわけです。
1日の行動をなるべく記録を見ずに思い出すようにしています。
この一連の行動が想起する、思い出すということです。
つまり、自己管理シートを記入するだけでも知らず知らずのうちに記憶力の訓練になっています。
とにかく記憶というのは、思い出せなければ意味がないわけです。
試験の時でも、あとで答えを聞いて「それは知っていた」などと言っても後の祭りということになります。
ですから思い出すための訓練を、ぜひやっていただくと記憶力が良くなるでしょう。
記憶力が良くなる習慣 方法2 覚える工夫をする
2番目は覚える工夫をすることです。
どういうものがあるかといいますと、語呂合わせや記憶術などがあります。
こういったものを使うことによって単純に丸暗記するよりも覚えやすくなり、記憶を定着させやすくなります。
特に記憶術はイメージを使って覚えるわけです。
そうすると単に言葉だけや数字だけを覚えるよりも、それだけ頭の中でイメージを思い浮かべることで脳を使っているわけです。
それだけ脳が高活性化する効果が期待できます。
このような方法を普段から習慣づけて取り入れていると、やがて覚える力が向上していきますので、ぜひ取り入れていただくと記憶力が良くなると思います。
記憶力が良くなる習慣 方法3 運動をする
そして3番目は、運動をすることです。
もしかすると、一番重要かもしれません。
運動の効用については以前にもお伝えしていますが、運動することによって脳が活性化します。
運動をすると、海馬といって脳の中の記憶力に関わる部分が大きくなったなどというデータもあります。
私がおすすめしている運動は有酸素運動です。
ジョギングなどの有酸素運動と加圧トレーニングです。
私自身の経験でも加圧トレーニングを始めたところ、記憶力が回復した体感がありました。
受験生の頃はもちろん記憶力が良かったんですが、だんだん衰えていたのが加圧トレーニングをやりだしたところ、また回復してきた実感がありました。
これはもちろん数値化しているわけではないのですが、おそらく脳に良い効果が期待できると思います。
もちろん加圧トレーニングができない人は、普通のジョギングなどの方法を取り入れて頂いても良いです。
適度な運動を継続することは、脳に良い効果を及ぼし、記憶力が良くなりますので、ぜひ普段の習慣に取り入れて頂きたいです。
まとめ
今回記憶力が良くなるための習慣3つをご紹介しましたが
- 想起、思い出す
- 覚えるための工夫する
- 運動をする
もしこのようなことを普段からやっていないという方は、ぜひ普段の生活習慣に取り入れて頂ければ記憶力が良くなるでしょう。
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