東大ドクター推奨の1日30秒でダイエット!

今日は、1日30秒でダイエットという話をしたいと思います。

1日30秒でダイエット、体重を減らすことは可能なのかという話ですが、可能です。

私もいろいろな方に指導してきましたがその中にとても重要なポイントがあります。

それは、毎日体重を量ることです。

この点がとても重要で、計測できるものは改善できるという言葉があります。

まずは、現在の体重を知ることが重要です。

これを実践するだけで、簡単に体重が減っていくことがあります。

1日30秒でダイエットは可能なのか?

体重を測るポイントとしては、毎日同じ条件で測ることです。

条件がいろいろ違っていると、体重も変わってしまいます。

私の場合は、朝にランニングをして、その後シャワーを浴びる前に測るようにしています。

皆さんも、それぞれの生活パターンに合わせていただければと思います。

とにかく、毎日同じ条件で測ることがポイントになります。

しかし、例えば出張が多い場合、体重を測れないことがあります。

そういう場合には、コンパクトな体重計がおすすめです。

私自身、ネットで購入したものは、重さが約500gで、キャリーケースに入れて運べるようになっています。

出張先のホテルなどで体重計がなくても、これを使えば測定できます。

いずれにしても、毎日同じ条件で体重を測ることが重要です。

この習慣を持つことで、脳は無意識のうちに食事量や運動量を調整して、体重が減っていく現象が起きてきます。

大切なのは測ること

さらに、脂肪も測ると良いです。

なぜかというと、体重が減っても筋肉が減ってしまう場合があります。

カロリー制限だけのダイエットをすると、体重は減るけれども筋肉も減ってしまい、代謝が落ちてリバウンドしやすい体質になってしまいます。

このようなことを避けるためにも、体脂肪も測ると良いというわけです。

最近は、手軽に体脂肪や筋肉量を測れる機会が増えました。

体組成計というのも普及しています。

体組成計は意味ない?

このようなものを使っていただければいいのですが、多くの人がその精度についてあまり考えずに使っているようです。

一般に市場に出ている体組成計は、インピーダンス法という方法を使っています。

電気の流れ、すなわち電気抵抗を利用して体脂肪などを測っています。

筋肉が多い人は電気が流れやすく、脂肪が多い人は流れにくいという原理を用いています。

このインピーダンス法で得られるデータは、別な方法で測定したものと比較して調整されます。

したがって、体組成計で得られる数値が完全に正確であるわけではありません。

それでも、測らないよりは測って知るだけでも価値があると考えます。

体重の変化と合わせて、筋肉量や体脂肪の傾向を知ることはプラスになります。

いずれにしても、短時間でできますし、自分の現在の状態を知って、それから改善していくことは重要です。

これを参考にしていただければと思います。

ブレインヘルスでは、効果的なダイエットの方法などを学ぶことができます

 

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