ビジネスで成功するためにもっとレバレッジを理解しよう

こんにちは。森田敏宏です。

今日はもっとレバレッジを理解しようという話をいたします。


1人では限界がある

1人でできることには限界があります。

それを打破するにはどうしたらいいか?

今回のテーマである「レバレッジ」が重要になってきます。

つまり、レバレッジを意識する必要がある。

私は常々、セミナーに参加の方々には、これが重要だとお伝えしているんですが、なかなか理解して実践している人は少ないのです。

そこで、改めてこのテーマを取り上げてみたいと思います。

レバレッジとは、日本語にすると「テコ」という意味になります。

「テコ」は皆さんご存知だと思いますが、小さい力で大きな物を持ち上げたりすることができますね。

この「テコ」の原理から、小さな力や労力で、大きな効果や成果を生み出すことを「レバレッジ」と呼んでいます。

レバレッジはカタカナで外来語みたいな感じですが、ビジネスではよく使う言葉なので 、ぜひ意味を理解していただきたいと思います。

ビジネスにおいてのレバレッジのやり方

ではどうすれば、レバレッジを効かせることができるの、いくつか例を考えてみたいと思います。

例えば仕事で言うと、自営業の方、個人事業主の方、1人で仕事をやっている人もいらっしゃると思います。

しかし、1人で仕事をやっていても1人の労力で「1」しか生み出せないのです。

簡単に言うと、こういう図式になるわけです。

そこでもし、人を1人雇ったらどうなるか。

もちろん雇った人は皆さん自身と同じだけの成果は上げられないかもしれません。

仮に8割ぐらいしかできないとしても、人を1人雇えば1.8倍の成果は上げられるようになりますよね。

もし、自分より優秀な人が入ってくれたら、2倍以上の生産性になることもあり得るわけ です。

しかし、1人で行ってる間はこういうことは絶対に起きないわけですね。

一生懸命に生産性をあげようとしても、1人でやることというのは限界があるわけですが、 こうして人を1人雇うだけでもレバレッジが利くのです。

さらに雇う人が増えれば、どんどんレバレッジが効いてきます。

ですから、大企業は沢山の売上を上げることが可能なのです。

大勢の社員がいることでレバレッジが効いているわけですね。

レバレッジを使ってお金を増やそう!

お金を増やすのも、やはりこのレバレッジというのが重要になってきます。

例えば、かなり高い確率で儲けられるビジネス案件があったとします。

しかし初期投資に、ある程度の金額、例えば500万円や1000万円が必要だったとします。

あなたがもし、それだけのお金を持っていなかったとしたら、このビジネス案件には取り組むことができないわけです。

そこで、コツコツお金を貯めようと考えたらどうなるでしょうか。

収入がよほど多い人でなければ、1年で1000万円のお金を貯めるのは、なかなか難しいことだと思います。

何年後かには、もう流行が変わってしまって、そのやり方のビジネス案件が儲からなくなっているかもしれません。

しかし、そこで銀行から融資をしてもらえたら、すぐにビジネスを始められます。

その借りたお金がさらにお金を生み出してくれるのです。

こうしたこともレバレッジですね。

レバレッジが効かないと人生が豊かにならない!

不動産投資も、銀行から融資を受けることによって、レバレッジが効くわけです。

逆にそういう投資でも、レバレッジが効かないと儲けるのは難しいのです。

株式投資とか、FXも、自分の元手だけでやっていても、なかなかお金を増やすことは難しいです。

それはなぜかというと、レバレッジが効いていないからです。

FXは特殊で、10倍などのレバレッジを効かせることができるのですが、これは自分の手元にあるお金ではないので、プラスになる時はいいのですが、マイナスになると一気に財産を失ってしまいます。

ですから、FXはここで言っているレバレッジとはちょっと意味合いが違いますので注意が必要です。

まだまだ色々な具体例がありますが、レバレッジをきちんと理解して実践できないと人生が豊かになれないといっても過言ではないくらい、非常に重要です。

1日に何度もこれを思い出して、どうしたら今、自分がやっていることでもっとレバレッジを効かせられるか、常に意識していただくといいと思います。

 

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