今日は、脳を活性化する意外なスポーツの話をします。
日本は高齢化社会になって認知症の患者数が増加しています。
2025年には高齢者に占める認知症の割合が20%、5人に1人になると予測されています。
さらに2040年にはその割合が25%、4人に1人が認知症になるということで、まさに日本は認知症大国への道を突き進んでいます。
認知症をどのように防ぐのか、本当に真剣に考えなければいけないと思います。
脳を活性化するeスポーツ
そこで最近注目したのが、話題のeスポーツです。
eスポーツは聞き慣れない言葉ですが、エレクトロニックスポーツの略で電子機器を用いて行う娯楽、競技スポーツ全般を指す言葉です。
コンピューターゲームやビデオゲームを使った対戦を、スポーツ競技として捉える際の名称です。
eスポーツの効果については、課題遂行能力や反応のテストで改善が見られたという研究結果があります。
また好きな趣味を楽しむことは、認知機能を維持するのに効果的と言われています。
社会との繋がりも、認知症が発症するリスクを減らすのに効果的と言われてます。このeスポーツをやることで、社会との繋がりもできるというメリットもあります。
このように高齢者に対しても、効果が期待できるのがeスポーツです。
eスポーツと運動との関係
私はこれだけではなく、運動と組み合わせるのがベストではないかと考えています。
どちらも同じと思う方もいるかもしれませんが、
- 運動は実際に体を動かす
- eスポーツは対戦型のゲーム
運動とeスポーツの効果的な組み合わせとして、朝ランニングなどを行い脳を活性化した状態でeスポーツをします。
それにより、さらに脳の回転が速くなることが期待できます。
しかし高齢になりますと、なかなか新しいことに取り組むという意欲が減ってくる人が多いわけです。
今まで慣れてきたことしかやらないと、刺激が足りなくなり脳も活性化しないので、どんどん衰えてしまいます。
新しいことに取り組む、そして社会的な繋がりも増えて一石二鳥の効果が見込めるのです。
ですから、高齢者向けのeスポーツをどんどん開発する企業が出てくるといいと考えています。
他にも脳の機能を高める方法を紹介してるので気になる方はこちら
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