成功者はこう考える!目標達成するための脳の使い方とは?

今日は、成功したければの外で考えようという話をしたいと思います。

成功する人、しない人、すぐに成果が出る人、出ない人がいます。

成功というのは、自分の立てた目標を達成できるかどうかと定義したいと思います。


目標を達成する人としない人の違い

成功する、目標を達成できる人もいれば、そうでない人もいます。
では、その違いは一体何なのでしょうか?

その鍵となるのが、「重要なことに集中できるかどうか」です。

目標を達成するには、自分がやるべきこと、つまり本当に重要なことに集中する必要があります。
このポイントをしっかり押さえ、集中して取り組めば、多くの目標は実現できるはずです。

ところが、なかなか目標を達成できない人がいるのも事実です。
その理由は、重要なことに集中できていないからです。

では、なぜ集中できないのでしょうか?

原因は、脳の中で余計なことをあれこれ考えてしまっているからです。
このように、頭の中で多くのことを抱えてしまうと、集中力が分散されてしまい、結果的に行動に移す力が落ちてしまいます。

では、どうすればよいのでしょうか?

答えは簡単です。
「余分なことは脳の外で考える」ことです。

これだけ聞くと、少しピンとこないかもしれません。
でも大丈夫です。順を追って分かりやすく説明していきます。

ここでお伝えするのは、私の講座でも実際にご紹介している方法です。

成功するために必要なことその1

ミニマリスト

1番目は、脳内断捨離です。

私たちの脳というのは、頭の中で、あれこれ考えるのが苦手です。

専門的には、ワーキングメモリーが関わっているのです。

私たちは脳の中で、あれこれ考えるとストレスも増えてしまいますし、物事がうまく進みません。

どうしたらいいかというと、やらなければいけないことを、すべて脳の外に出します。

どのようにして出すのかというと、一番オススメなのは、マインドマップのソフトを使って、すべて書き出します。

頭の中でぐちゃぐちゃと考えていることをすべて書き出して見える化する作業をやります。

それを整理します。

詳しい内容は、私の教材とか講座で、お伝えしています。

ご興味のある方は、参加していただければと思います。

脳内断捨離に関する記事はこちら

頭の回転を良くする?脳機能をアップする方法

成功するために必要なことその2

2番目は、一人戦略会議です。

皆さん、車で初めて行く場所に向かうとき、地図をぱっと見て道順をすべて覚えられるでしょうか?

おそらくできる人は少ないかと思います。

人生の道順で、さまざまな目標に向かうというのも、細かい道順があるわけです。

すべてを頭の中で覚えて考えていくというのは非常に難しいです。

将棋の藤井聡太さんのような頭脳を持っていればできるかもしれません。

私も含め一般の人は、そういったことはできないと思います。

ですから、書き出して脳の外で考える必要があります。

私は普段、Excelシートを使って、プロジェクトを書き出して、どのような戦略を行っていくかというのを考えています。

成功するために必要なことその3

3番目は、目標シートです。

例えば山に登りたいときに、

  • 方向がわからない
  • 山の途中まで行ったけれども、頂上が見えない

ような状態であれば、果たして頂上にたどり着けるでしょうか?

なかなか難しいと思います。

富士山に登りたいけれども、富士山がどの方向にあるかわからないという状況で、まったく違う方向に歩いていったら、いつまでたっても登ることはできません。

このように目標達成においても、多くの人がやってしまっているのです。

目標を脳の中に閉まっていても、見えないし忘れてしまいます。

新年の目標を立てたとしても、いつの間にか忘れて1年が過ぎ去ってしまう経験をしたことがある方も多いと思います。

目標も脳の中で考えていては駄目なのです。

エクセルでも紙でもいいので書き出して、脳の外で考えるようにするのがおすすめです。

成功するために必要なことその4

4番目は、エッセンシャル集中というものです。

重要なことに集中するための大切な方法です。

ほとんどの人が複数のプロジェクトを同時進行で進めていると思います。

そういう中で、なんとなく漫然と毎日プロジェクトを進めているとどれが重要かわからなくなってしまいます。

「なんとなく長年やっているから続けなきゃいけない」

「一度始めてしまったから続けなきゃいけない」

と考えがちです。

大変なことです。

脳の中だけで考えるとこういう現象が起きています。

ですから、見える化する必要があります。

目に見えるようにして多くあるプロジェクトの中で、

  • どれに集中すべきか
  • どれをやめるべきか

定期的に見える化を行った方がいいのです。

そうすることで、より重要なプロジェクトに集中できるようになります。

まとめ

  • マインドマップなどで脳の外に書き出す
  • 自分の主観的な見方ではなく、客観的に見る
  • 進めるべきか
  • やめるべきか

というのを判断して、残ったプロジェクトに集中することによって、より効率に早く大きな成果を、出せると思います。

今回は脳の外で考える方法を四つ、ご紹介しました。

効率を高めるということに関して他にも記事にまとめましたのでぜひ見てみてください

体内時計をリセットして毎日を効率よく過ごす方法

日中のパフォーマンスを上げるために睡眠を劇的に効率化する方法

 

ブレインヘルスでは、脳の機能を高めて、効率良く時間を使う方法を学ぶことが出来ます。

東大ドクター 森田敏宏先生の『脳から健康になる7つの法則』プレゼント

痛くない!疲れない! 東大ドクター 森田敏宏先生の『東大式 最高の健康法』 『脳から健康になる7つの法則』(PDF版)を今なら無料プレゼント お申し込みは今すぐこちらから!

▼ ▼ ▼ ▼