生命保険より重要!将来に備えて今すぐ積み立てたい資産術

生命保険に入っている方も少なくないと思います。

実は生命保険というのはあまりオススメできません。

そこで今日は、「生命保険より大事!積み立てるべきものとは?」という話をしたいと思います。


生命保険への投資は実はお得ではない

本来、生命保険というのは金融商品です。

銀行にお金を預けるのと同じ感覚のはずです。

ほとんどお金が増えない。

場合によっては減ってしまいます。

理由は、以前公開した動画(「その考え本当に正しい?」)の中で解説しています。

概要欄にリンクを貼っておきますので、ご覧になっていただければと思います。

金銭的に考えても、生命保険はお得ではありません。

日本は世界でも他に例のない、国民皆保険制度をとっています。

これは本当にすべての国民が、医療を受けられる素晴らしい制度です。

実際医療費もかからないので、あえて生命保険に入る必要はないと言えます。

ドルコスト

保険の代わりに積み立てを

ドルコスト平均法という投資手法があります。
これは、毎月一定の金額を投資商品に積み立てていく方法です。

たとえば将来お金が必要になったとき、保険料に充てていたお金を、この積み立てに回すことができます。

実際にどのくらい増えるかを見てみましょう。
年利8%の投資商品に、毎月3万円ずつ積み立てた場合、20年後にはおよそ1.5倍、つまり50%増える計算になります。

このように、生命保険に支払うお金を積み立て投資に切り替えるだけでも、将来への備えとして十分に機能します。

しかし、生命保険よりもさらに大切なことがあります。
それは、健康を維持することです。

いくら保険にお金をかけても、健康を損ねてしまっては本末転倒です。
たとえば、亡くなったあとに家族へ保険金が支払われるとしても、自分が生きている間の生活の質が落ちてしまえば意味がありません。

まずは、病気にならない体づくりや生活習慣の改善など、健康に投資すること。
それが、最も大切な“備え”になるのではないでしょうか。

健康を維持するために積み立てるものその1

筋肉

健康を維持するために何を積み立てたらいいかというと、1番目は筋肉です。

筋肉は私たちが生きていく上で、絶対必要になってきます。

最近は貯筋という言い方もあります。

何もしないでいると、私たちの筋肉は約1年で1%ずつ減ってしまいます。

最初は衰えに気づかず、段々年を取ってくると、ある時期になってずいぶん衰えたなという自覚が出てきます。

遅くならないように、衰えを自覚する前の段階で意識して、筋肉を蓄えるようにする必要があるのです。

オススメは、いつもお話している”加圧トレーニング”です。

一番効率よく筋肉をつけることができます。

健康を維持するために積み立てるものその2

健康を維持するために、もう一つ積み立てるべきもの、蓄えるべきものがあります。

それは、ミトコンドリアです。

時々私も話しています。

ミトコンドリアは、細胞の中にあるエネルギー産生工場のようなもので、エネルギーを作る場所です。

ミトコンドリアに酸素が取り込まれてエネルギーが作られます。

ミトコンドリアが多くあるほど、多くの酸素を取り込むのです。

わかりやすくいえば、息切れしやすい人は酸素をあまり取り込めないことになります。

こういう人はミトコンドリアが少ない、足りないと考えていただいていいと思います。

体力は、イコールニアリーイコールです。

ミトコンドリアの量に比例すると言っても過言ではありません。

筋トレでもある程度はミトコンドリアが増えますが、より多くのミトコンドリアを増やすためには、有酸素運動が有効です。

私のオススメは、

  • 朝ラン(朝でなくてもよい)
  • ジョギング
  • ウォーキング

です。

走れない人はウォーキングで、脈拍が少し速いペースの早歩きをすると、ミトコンドリアが増えます。

まとめ

まとめますと、

  • ミトコンドリア
  • 筋肉トレーニング
  •  加圧トレーニング
  •  有酸素運動

二つの運動を併用していただければ、何歳になっても、健康な体を維持できます。

ぜひ参考にしていただければと思います。

 

生命保険の実態を知りたい方はこちらの記事もどうぞ

その考え方は正しいのか?財産を守る方法

 

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