こんにちは、森田敏宏です。
運を良くするたった1つのコツという話をしたいと思います。
運が良い人と悪い人の差
世の中には、運の良い人と悪い人がいるという風に一般的に考えられています。
例えば、運が悪い人は災害にあったり、病気になったり、あるいは失業してしまったりとかです。
逆に運が良い人は、それらが起こらない人で、お金もあったりと全く真逆なわけです。
では運が良い人と悪い人では、何が違うのかということです。
様々な要素がありますが、これらをたくさんの人が見落としています。
運の悪い人が見落としているものとは?
まず確率についてです。
高校生の時に学んだ方もいれば、そうでない方もいるかもしれませんが、ここで必要なのは複雑な計算ではありません。
大切なのは、世の中の物事や出来事には、それぞれ確率が存在するということを意識することです。
例えば、災害の場合を考えてみましょう。
現在ではハザードマップなどを利用して、災害が起きやすい区域が分かるようになっています。
そのため、こういったリスクの高いエリアはできるだけ避けるべきです。
しかし、運の悪い人は「これまで災害が起きていないから大丈夫」と思い込んでしまいがちです。
人間には「自分は大丈夫」と考えたくなる心理があり、さらに住む場所を変えるのが大変だという理由もあって、リスクを無視してしまうことがあります。
ですが、災害が起きやすい場所では、やはり災害が発生する確率が高く、結果的に被害に遭ってしまう可能性が高くなります。
一方で、運の良い人はこうしたリスクを考慮し、災害が起きやすい場所を避けることで、災害に遭う確率を下げることができるのです。
健康も確率?
健康に関しても同様です。
タバコ、運動不足、太り過ぎなどです。
こういった要素は、病気になる確率が明らかに高まります。
ですので、たばこは吸わない方がいいですし、運動は定期的にした方がいいですし、太り過ぎない方がいいです。
その方が生活習慣病や、がんなどになる確率は低くなります。
ですが、たばこを吸っていても長生きする人もいるから大丈夫だと言って、タバコを吸い続ける人ががんになってしまう確率が高いわけです。
このように確率を無視してしまうのです。
確かにたばこを吸っていても、がんにならない人もたくさんいます。
だからと言って大丈夫ということはないです。
そのほかにも運動不足や太り過ぎも同様です。
仮に大きな病気にならなかったとしても、明らかに健康レベルは低いはずです。
健康レベルというのは、普段の体調のことです。
タバコも吸わなくて、規則的に運動もしていてスマートな人と比べて、たばこを吸っていて運動不足や太り過ぎな人が、体調が良くてパフォーマンスも高いということは考えにくいわけです。
ですので、大きな病気にかからなかったとしてもあまり好ましくはないわけです。
こういった確率を意識して、ちゃんと健康に良い習慣を心がけていった方がいいのです。
ビジネスも確率?
そしてお金も同様です。
運が悪い人は、うまくいくことだけを考えて、リスクや危険性を考えないわけです。
例えば、会社に勤めていれば、ずっと給料をもらえて安心で安泰だと思う人が多いです。
会社が倒産する確率も0ではありませんし、リストラされることもあります。
ですので、ずっと安泰なわけではありませんし、もし突然会社が倒産してしまったら、お金が稼げなくなってしまいます。
同様に、自営業や自分で会社を経営していても、うまくものを売ることができない人がいます。
そのような人は、うちの商品はどれもいいものだから黙ってても売れる、という風に期待してしまいます。
ところが期待してるだけでは、ビジネスはうまくいきません。
ここにもやはり確率が存在します。
例えば、1000人にビラ配りなどをして、反応してくれたり問い合わせたりしてくれるのは、1人くらいといわれています。
そのくらいの確率ですので、その確率を高める努力をしなければなりません。
このように、私たちの身の回りに起こっている確率を意識すると、結果的に運が良くなるということです。
決して難しい計算が出てくるわけではありませんので、ぜひ実践していただければと思います。
ブレインヘルスでは、脳を活性化して運を良くする方法を学ぶことが出来ます。 ▼ ▼ ▼ ▼
東大ドクター 森田敏宏先生の『脳から健康になる7つの法則』プレゼント
痛くない!疲れない!
東大ドクター 森田敏宏先生の『東大式 最高の健康法』
『脳から健康になる7つの法則』(PDF版)を今なら無料プレゼント
お申し込みは今すぐこちらから!