今回は、元東京大学付属病院の医師で心臓カテーテル手術のチーフを務められた、森田敏宏先生にお話を伺いました。
森田敏宏先生は“脳から健康になる”「ブレイン・ヘルス」という健康法を開発され、ZOOMというオンラインツールを併用しながら、多くの方を健康に導こうと日々努められています。
少子高齢化が叫ばれて始めてから、久しいです。
あなたの身内や近しい人に高齢化の波が押し寄せていませんか?
色々な心配事や自分の将来について、不安に思うこともあるのでは無いでしょうか?
そこで今回は
- 少子高齢化による問題点
- 認知症の恐ろしさ
- 認知症にならないための方法
- 「ブレイン・ヘルス」で健康になった方の実例紹介
について、元東京大学付属病院の医師である、森田敏宏先生にお話しいただきました。
少子高齢化での日本の現状
今、日本の国家予算の内、医療費は47兆円とされていますが、介護費はまた別に掛かっています。
そして、介護費は年々高くなっており、近い将来20兆円に届くと思われます。
これらの費用は、今の若い世代や幼い子供達が成長した時に支払うことになります。
少子高齢化が進み、2020年には女性の2人に1人は50台を超えることになります。
そして、2024年には3人に1人が65歳を超えることになるのです。
例えば、私たちが電車に乗っていて周りをみれば、3人に1人は65歳と言うことになります。
今でも地方に行くと周りを見渡すと高齢者の方が多いので、地域によっては3人に1人どころではすまなくなるでしょう。
そうすると、三大成人病を始めとした多くの病気に悩まされることになります。
さて、高齢となり医療費や介護費が掛かってしまっている人は、どんなことで悩んでいる方が多いでしょうか?
今どんどん増えているのはやはり認知症です。
UFJ銀行の調べでは、2000万人の内、6万人位の方が認知症になっています。
そして、今後このままだったら認知症が増えていくのです。
認知症のココが怖い
皆さんもご存じかもしれませんが、認知症になると色々な症状が現れます。
認知症は元々痴呆症とも言われていましたが、脳が正常に働かなくなり、呆けてしまうのです。
脳が正常に働かなくなりどんなことが起こるかというと、自分の子供を“自分の子供”として認識できなくなってしまったり、ご飯を食べてもすぐに忘れてまた食べたりします。
困るのは“徘徊”といって、家から出てどこかに行ってしまうことです。
そのような症状を持っている方が今600万人いて、今後増えていくわけです。
2060年には日本人の34%、3人に1人が高齢者となります。
そして高齢者の3人に1人が認知症になる、と言われています。
つまり日本国民の9人に1人は認知症、と言うことになるわけです。
そうすると、自分の家族あるいは親戚の中に、必ず認知症の症状を持つ人がいるということになります。
認知症になるとココが困る
家族に認知症になると色々な問題が発生します。
一番の問題は“一緒にいないと危ない”ということです。
先ほどお伝えしたように、急に家からでていなくなってしまう、と言うこともあるので、一緒にいないといけません。
結局、親の面倒を子供がみざるを得ない、という状況に追い込まれる人が多いです。
こうなると家族に認知症の人が現れると、「正社員ではいられなくなる」とか「会社を辞めざるを得ない」ということになります。
正社員の人が辞めたら、毎月の安定収入が無くなり生活が困窮してしまうのです。
認知症は人の人生を狂わせてしまうかもしれません。
そして、認知症は家族だけの話にとどまりません。
前述のように医療費と介護費で莫大なお金が掛かっています。
認知症になった高齢者には、年間370万円のお金が掛かっているのです。
日本では国が負担をしているわけですが、税収の60兆円に対して、医療費と介護費で66兆円掛かっています。
もちろん、脳の問題だけで無く、色々な病気を併せ持っているということがありますし、自分で一人で生活が出来ないので、家族ないしは施設に入って面倒を見てもらわないといけません。
そのための人件費や様々なコストが莫大にかかってくるのです。
認知症になると自分一人の問題に収まらず、家族や周りの人、国の負担が増えていくということになります。
認知症になる人とならない人はココが違う
では、そんな認知症にならないために、どうするかと言う話になります。
認知症になる元々の原因は、「脳に良くない生活習慣を長年続けてきた」ということです。
逆に言うと認知症になりたくない人は逆の生活習慣、つまり「脳に良い生活習慣を続けていけば良い」のですが、できる人は少ないです。
脳に悪い生活習慣というのは色々あります。
例えば私達は毎日必ず食事を取りますが、食事にも非常に重要なポイントがあります。
食事以外では、「脳のストレスを減らす」必要があります。
脳にストレスが掛かると、コルチゾールというホルモンの分泌が増えてしまい、健康を壊してしまうのです。
とはいえ、日々忙しくてストレスの多い生活を送っている人が多いのが現状です
また、「運動」も重要になります。
現代社会では運動不足の人が多いですが、脳を活性化するためには運動が必要です。
高齢者で認知症になってしまう人の典型的なパターンとしては、“転んで足の骨を折って入院してそのまま寝たきりになって、頭もボケてしまう”というパターンがあります。
病院に行って“症状”は収まっても“健康にはなれない”
このように、認知症は多くの問題を抱えることになります。
さて、皆さんは色々な方法で「健康になろう」と努力していますが、勘違いしていることも多くあります。
例えば、病院に行っても健康にはなれません。
病院はあくまで病気を治すところであり、健康にしてくれるところではありません。
例えば、風邪をひいて病院に行って薬をもらい、症状が良くなったとしても「健康になる」という事とは、また別問題なのです。
他にも、健康になるために食べ物に気を付けて、健康食品を買って毎月飲んだり、ジムに行って運動したりする方もいます。
ところが、話を聞いてみると、「正直朝起きるのが辛い」とか「体調があまり良くない」という方も多くいます。
「健康法」というものはたくさんあります。
総合的にちゃんと行っていけば誰でも健康になれますが、やり方を知らずに自己流でやったり、断片的にやっても健康にはなれません。
たとえば、サプリだけ飲んでも他のやり方が間違っていたら健康にはなれないのです。
1日10分の「ブレイン・ヘルス」で健康になろう
先ほどお伝えしましたが、森田敏宏先生は東京大学付属病院の医師のチーフとしてお勤めになられていました。
心臓カテーテルの手術もし、その際に長時間集中力を保たなければなりませんでした。
そのための方法を自分で考案し、「ブレイン・ヘルス」と言う形で皆様にお伝えしているわけです。
つまり「ブレイン・ヘルス」は、森田敏宏先生自身が“極限の集中力”と“集中力の維持”が必要とされる手術のために考案した手法だと言うことです。
「ブレイン・ヘルス」は決して難しい方法ではなく、誰でも簡単に1日10分でできる方法です。
ですが、いくら簡単でもその正しいやり方を知らないと実践できないですし、成果が上がりません。
例えば、ゴルフもボールにグラブを当てるだけです。
これだけ聞くと簡単ですが、スコアを上げようと思ったら自己流では中々上がりません。
それでも、ちゃんと習えば上達も早くなります。
健康も同じです。
やることの一つ一つは簡単でも、ちゃんとしたやり方を学び、教えてもらうのが一番早く成果が出せる方法です。
「ブレイン・ヘルス」を受講して健康を手に入れた方々
「ブレイン・ヘルス」では健康を手に入れることができます。
「健康になる」というのは色々な効果が期待できますが、その中の事例を紹介致します。
事例① 1年で65キロの減量に成功! 良好な健康を手に入れた女性
最初にご紹介するのは、身長173センチで体重が131キロあって、肥満に悩んでいた方です。
毎月約5キロずつ減量して、66キロになった方です。
体重が半分くらいになって、テレビにも出演されました。
体重が1年で65キロも減って、健康状態は大丈夫なのかという声も聞こえてきそうですが、逆に血圧やコレステロール、肝機能の数値は全て改善して健康状態も良好になりました。
事例② 1年で30キロの減量に成功! 悩みの膝の痛みも軽減した女性
次にご紹介するのは、50代の女性です。
太りすぎて膝が痛くなってしまい、ほとんど歩けないと言うことで相談を受けました。
この方も、1年間で30キロ位の減量に成功して、膝の痛みも楽になりました。
今回は「痩せた」という事例を紹介致しましたが、他にも多くの事例があります。
認知症で歩くのが困難だった方が、歩けるようになった事例など色々な方が元気になられています。
あなたも“脳から健康になる”「ブレイン・ヘルス」を受講してみませんか?
ZOOMを使えばいつでもどこからでも受講でき、あなたも健康を手に入れることができます!
→【医療を超えた真の健康法を公開!】東大ドクター森田敏宏先生 パーフェクト ブレイン ヘルス(第1話)
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