弱みを強みに変えようという話をします。
私の講座では強みを見つけるワークというのをやっています。
ただ、多くの人が私には強みがありませんと言います。
しかし誰にでも強みはあるのです。
誰にでも強みはある
ほとんどの人は、自分に強みがあるということに気づいていません。
なぜ気づかないのかというと、理由は単純で、その人にとっては当たり前のことだからです。
例えば、ゴルフのプロの人は当然ゴルフが上手いのですが、誰でもできるのが当たり前だと思っています。
周りにはもっとうまいトッププロの人がいますから、自分は大したことないらしいのです。
歌がうまい人などもそうです。
もっと上手い人もいますので、自分など大したことがないと思っています。
しかし一般の人から見たらすごくレベルが高いのです。
それは強みと言えるのですが、本人はその事に気付いていません。
勉強ができる人もそうです。
勉強のコツを知っていて、いい成績をとっていると、他の人もできると思っていますが、意外とそうではありません。
ちょっとしたコツでも、多くの人が知らなかったりします。
ですからそれも強みになるのです。
当たり前のように自分がやっているのは、強みだということに気付いていません。
このような強みというのは誰でも持っているはずですが、なかなか気づきにくいです。
探せば絶対見つかるはずなのに、あまり自覚しないことが多いです。
弱みを強みに変える方法
どうしても強みがない、見つからないという人はどうしたらいいかというと、弱みを強みに変えるという方法があります。
例えば私の経験ですが、ひとつご紹介すると、もともと膝や腰や肩など、あちこちの関節が痛かったのです。
なので、若い時から筋トレをやっていたのですが、関節に負担がかかるので、重たい器具を持ち上げるのはとても大変でした。
30代半ば、身体中痛くて、筋トレをやるのがキツかったり、走るのも辛いような時期がありました。
自分はリウマチではないかと思ったくらいです。
この状態では強みと弱みで言えば弱みということなのです。
そんな時に加圧トレーニングを知りまして、それをやりだしたところ、なんと小学校の頃からの膝の痛みが、消えてしまいました。
他の腰痛や、肩の痛みなど全て改善して元気になりました。
そうすると、それまでの弱みだったことが強みに変わります。
同じような悩みで困っている人は、世の中にたくさんいますから、その人たちを助けて貢献することができるようになりました。
皆さんも、このように弱みを強みに変えることができた経験があるはずです。
そのへんを少し振り返ってみるといいと思います。
運動に関連する記事はこちら
↓
今現在の弱みが将来の強みに変わることもある
あるいは今現在進行形で、これから進めていくというものでもいいでしょう。
いま太っていて、ダイエットが苦手な人も、成功したら他の人を指導できるようになるのです。
これも弱みを強みに変換する良い例になります。
私の講座では食事のとり方なども指導していて、多くの人がダイエットに成功しています。
過去に失敗していたという人も、成功していますので、そのようなダイエット成功例などを取り入れることです。
弱みを強みに変えるすることも可能なのです。
また英語が苦手な人がマスターできたら、同じように悩んでいる人に指導できます。
弱みを強みに変えて収入アップにも繋がるのです。
今、病気で悩んでいる人は、その病気を克服したり改善できたら、同じように悩んでいる人はたくさんいますから、その人たちを救うことができます。
私は最近ゴルフをしますが、ある程度のレベルになったら、初心者が短期間でゴルフを上達させる方法などをyoutubeで発信したり、教材を出したりできるのではないかと思っています。
これも弱みを強みに変えることになるのです。
まとめ
自分が過去もしくは今現在の辛い経験を、弱みだと思っている間は何も変わりません。
しかし弱みを強みに変えるという、発想を転換してみるとものの見方はガラッと変わります。
それまでネガティブにしか捉えられなかったことが、180度変わってポジティブ変換し、色々なプラスの効果をもたらすようになります。
ぜひ弱みを強みに変えることができないかと考えてみましょう。
「99%の人がやっている?ネガティブな思考とは?」の記事についてはこちら↓
ブレインヘルスでは、弱みを強みに変える方法を学ぶことが出来ます。
東大ドクター 森田敏宏先生の『脳から健康になる7つの法則』プレゼント
痛くない!疲れない! 東大ドクター 森田敏宏先生の『東大式 最高の健康法』 『脳から健康になる7つの法則』(PDF版)を今なら無料プレゼント お申し込みは今すぐこちらから!▼ ▼ ▼ ▼