こんにちは、森田敏宏です。
今日は、宝くじは買ってはいけないという話をしたいと思います。
先日、私の出版の師匠でもある鳥居祐一さんのメルマガを読んでいたら、宝くじについて話していました。
詳しい話は省略しますが、銀座の宝くじ売り場の「当選者が多い」と呼ばれているところに長蛇の列ができていたそうです。
なんと、３時間待ちになっていたとのことです。
ですが、果たして宝くじというのはどうなのかということを考えてみたいと思います。
宝くじは儲かるのか？
当たったら、確かに一攫千金となりますが、これの確率を考えていきます。
よくあるのが、年末ジャンボというのがありますが、これが当たる確率は2000万分の１です。
一生続けても、当たる人はほとんどいないでしょう。
他にも宝くじに関する数値というのはいろいろありますが、基本的には儲かりません。
３時間並んで、わざわざ時間をかけてもマイナスになってしまいます。
例えば、時給１０００円の人は３時間あれば３０００円稼げますが、あえてその時間を無駄にしてしまっているということになります。
ですので、結論としましては、基本的には宝くじは買わない方がいいということになります。
ではどうやって、時間を使ってお金を増やすかということについて考えていきたいと思います。
お金を増やすには？
まずは、皆さんのそれぞれの時給を高くすることです。
そのためには、まずは自分の能力を高めるということです。
能力が高まれば、生産性をアップすることができる、そうすれば自分の価値を高めることができます。
例えば、同じ事務作業でも２倍のスピードでできれば、単純に考えれば２倍の給料がもらえてもおかしくないわけです。
２倍のスピードがあれば、経営者の人も高く評価してくれるはずなので、当然時給も上がります。
しかし、その作業効率が上がるだけでは、それ以上に価値を変えることは難しいです。
そこで次に必要になってくるのは、差別化です。
自分の強みや、得意分野で勝負するということです。
今までの仕事をしてきた時の知識や経験を活かせば、多くの収入を得られる可能性があります。
例えば、建設関係の仕事を長年してきて、建築士の免許を持っているなどです。
そういったものを活かせれば、多くの収入を得ることが可能になるわけです。
しかし、生産性や自分の能力を高めて効率を上げたとしても、どこかでいつか頭打ちになります。
ですので、さらにその生産性を上げるために、仕組み作りが必要になります。
それは、自分以外の人やネット等にいろいろな作業を手伝ってもらったりすることです。
例えば、あなたが仕事で忙しいという場合に、あなたの８割ぐらいの仕事ができる人がいれば、その人に仕事を任せれば1.8人分になります。
そしてその人がもう１人いれば、2.6人分ということでどんどん生産性は上がります。
そういったことを意識して仕組みづくりをしていくと、収入も上げることができるのです。
お金をある程度増やしたら次は何をすればいい？
そのようにして、収入が増えたら、次は投資を考えた方がいいと思います。
投資の中でも、私がお勧めしているポイントは、やはり安定して収入を得られるということと、もう１つは、自分がコントロールできるかどうかということです。
この２つを満たすものとしてオススメなのが、不動産投資です。
不動産投資もいろいろなものがありますので、全部が全部オススメというわけではないですが、正しい知識を身に着ければ、ほとんどのリスクをコントロールできます。
かなり安定した収入を得られるので、一番オススメだと私は考えています。
不動産投資が難しい人は？
これが少しハードルが高いという人は、完全にコントロールできるわけではないですが、ドルコスト平均法というものがあります。
これもネットで調べればいろいろな情報が出てきますので、そういったものを参考にしていただけたらと思います。
例えば、アメリカの株式市場のニューヨークダウやナスダックなど、いくつかあります。
これらの歴史を見ると、波はありますがずっと右肩上がりに上がっています。
簡単に言うとそういったものにコツコツ投資していると、自然にお金が増えていくという仕組みづくり化したのが、ドルコスト平均法というものです。
こういったものをやった方が、宝くじを買うよりもお金を増やすことができます。
言い方は悪いかもしれませんが、稼げない人ほど一獲千金を夢見てしまいます。
まずは自分が稼げるようになること、その次は投資を考えるということです。
時間はかかりますが、先を見越してそういったことを取り組まれるのがいいと思います。
ブレインヘルスでは、効率よく儲かる方法を学ぶことが出来ます。
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