今日は困難を分割しようという話をします。
私の講座ではプロジェクト、タスクという話をお伝えしています。
プロジェクトというのは企画、計画という意味です。
それに対してタスクというのは、作業という意味になります。
達成したいプロジェクトシートを作成
私の講座でいつも教えているのは、1人戦略会議というものです。
これはプロジェクトシートというものを作ってもらいます。
プロジェクトシートというのは何かというと自分が達成したい何らかのプロジェクトです。
それに関して、1枚のシートを作ります。
紙で書いてもいいですし、エクセルなどを使っても構いません。
1つのプロジェクトに関して1枚のシートを作ってもらいます。
それを毎日見ながら、戦略を考えていくというのが1人戦略会議というものになります。
プロジェクト作成にあたっての具体例
例えば、オンラインセミナーを開催するというようなプロジェクトがあったとします。
これに関して、具体的にどうやるのかということで考えてみたいと思います。
このオンラインセミナーを開催するというプロジェクトに関して、それを達成するために、必要な項目というものがいろいろと出てきます。
例えばまず集客する必要があります。
集客できたら、メールで案内を出したりする必要があります。
そしてオンラインなどで、説明会を開催するとこのようにいろいろな項目が出てくるのです。
プロジェクト作成時の盲点とは
目標を達成するために、プロジェクトを細かく分解して一つ一つ実行していくのが基本です。
しかし、うまく遂行できない人がいるのも事実です。その理由には、見落としがちな盲点があります。
その盲点とは、プロジェクトを分解すると、さらに小さなプロジェクトが次々と出てくるということです。
このように、プロジェクトはどんどん細分化される構造になっているのです。
これを見逃してしまうと、プロジェクト全体を前に進めることが難しくなってしまいます。
例えば、オンラインセミナーを開催するという大きなプロジェクトがあるとしましょう。
それを実現するためには、まず「集客」という中規模のプロジェクトがあります。
そして、集客のプロジェクトをさらに細分化すると、例えば「フェイスブックで告知する」「広告を出す」といった具体的な小さなタスクに分かれていきます。
こうして、最終的には明確なタスク作業に落とし込んでいくことが重要なのです。
マインドマップを併用する
私達が何かを成し遂げるためには、やらなければいけない項目というのがたくさんあるということです。
マインドマップで分解していくとこのような形になります。
マインドマップとは、アイデアや情報を中心に置いた図形を使って視覚的に整理する手法です。
これを、エクセルなどのプロジェクトシートだけだと、こういった分解をすると、ごちゃごちゃになってしまいますので、そこで、そのプロジェクトシートと、こういうマインドマップを、併用していただ
くと、わかりやすくなると思います。
小さいタスクのプロジェクトをどんどん分解していって最終的に具体的な、タスクまで落とし込んでいく、この作業、このマインドマップを使ってみると、全体を見える化できてわかりやすいと思います。
これができれば、あとは一つ一つのタスクを、実行していけば、最終的に大きなプロジェクトを実現することが可能になるのです。
このような形で1人戦略会議を、そのプロジェクトシートだけだとよくわからないという方は、マインドマップを併用して、どんどんプロジェクトを分解して具体的なタスクまで落とし込んでいくということ
をやっていただくといいと思います。
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