こんにちは、森田敏宏です。
今日は付き合ってはいけないタイプの人について話したいと思います。
どんな人と付き合うかは、とても重要です。
人生は環境によって変わると言っても、過言ではないと思います。
その中で、どうしても関わらなければならないのが人間関係です。
人付き合いや人脈は、重要です。
ここでは、付き合わない方がいい人について考えてみたいと思います。
人間関係を断つ【その1】裏表がある人
まず、1番目は裏表がある人です。
みなさんの周りにも、こんな人はいるのではないでしょうか。
上司の前では、一生懸命で上司にこうヘコヘコしているんですけれども、上司がいなくなった途端に、部下を怒鳴ったり、いじめたりする人ですね。
こういう人は裏表があり、人の顔色を伺って生きています。
また、上司など目上の人にはヘコヘコし、自分より立場が下だとみなした人に対しては大きな態度に出ます。
こういう人は、結構みなさんの周りにもいるんじゃないでしょうか。
いずれにしても、裏表のあるような人は信用できないので、あまり付き合わない方がいいのではないかと思います。
人間関係を断つ【その2】ネガティブな人
2番目はネガティブな人です。
これもけっこう多いと思います。
人や物の悪い面ばかり見る人ですね。
例えば「あの人はダメだ」とか「こんなものはダメだ」と悪い面ばかり捉えてしまう人がいます。
これは何がいけないかというと、人間の脳は意識したものを探す特徴があります。
いつも悪い面ばかり意識していると、悪い面ばかり見えてしまうわけです。
脳が無意識のうちにネガティブな面ばかりを探そうとしてしまうのです。
本人は気づいてないかもしれませんが、そういう人はいつも悪い面ばかりが見えてしまいます。
この物事の良し悪しは自分が判断するものですが、そもそも物事には良いも悪いもないわけです。
例えば天気が悪かったとしても、それがいい面もあれば悪い面もあるわけです。
遊びに行く際に雨が降っていると、不便だと感じることがあるかもしれません。
農業を営んでいる人にとっては、雨が降ることが助けになる場合もあります。
したがって、雨が降ること自体に良し悪しはそもそもないわけです。
ですから、雨が降ることの良し悪しは、それを良いとか悪いとか判断するのは人間自身です。
そのようにネガティブな面ばかり見てしまう人は、当然人間関係もうまくいかないです。
人生自体も悪い面しか捉えないので、つまらないものになってしまいます。
こういう人と付き合っていると、だんだん影響を受けてしまいますので、なるべくお付き合いを断つ方が良いと思います。
人間関係を断つ【その3】詐欺師
3番目は詐欺師です。
これは客観的に見て詐欺師なんですけども、本人はそう思っていないという人種が存在します。
みなさんの周りにもこんな人はいないでしょうか。
例えば「自分はすごい実績がある」とか「すごい人脈がある」と自慢する人です。
こういう人はだいたい詐欺師です。
例えば「すごいビジネスの案件があるんだ」と話を持ちかけてきますが、これも嘘です。
ただ、これは明らかな詐欺とちょっと違います。
どういうことかというと、本人は詐欺だと思っていないケースがあります。
これは私たちが真実だと思っている世界と、そうでない虚構の世界があるわけです。
詐欺まがいの行為をする人は、真実と虚構の境目が普通の人と違っています。
普通の人にとっては虚構の部分も、この詐欺まがいな行為をする人にとっては真実だと信じ込んでいるんです。
例えば「有名な人と知り合いだ」とか、「すごい実績がある」と本当はないのですが、本人がそう思い込んでしまっています。
本人の中では、それが真実になってしまっている状況です。
本人には騙しているという意識がないんですが、結果的には詐欺のような行為を働いてしまいます。
これは非常に厄介な人なので、ちょっと怪しい話を聞いたときは、なるべく近寄らないようにした方がいいと思います。
まとめ
まとめますと、付き合ってはいけない人は、
- 裏表がある人
- ネガティブな人
- 詐欺師や詐欺師まがいな人
です。
こういう人とは極力付き合わないようにして、 人間関係の断捨離をし、ポジティブな人と付き合っていくのがいいと思います。
ブレインヘルスでは、人間関係の正しい方法を学ぶことが出来ます。 ▼ ▼ ▼ ▼
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