体脂肪を溜めこむダメ習慣トップ5!その食生活が損をしている

体脂肪を溜め込む駄目習慣トップ5という話をします。

新型コロナウイルスで自粛要請などがありまして、自宅にいる時間が増えてコロナ太りというようなことが、言われるようになりました。

自宅にいて、運動不足だったり、食べ過ぎてしまったりして、太ってしまったという人が少なくないようです。

今日はそのような人のために体脂肪を溜め込むのは、どういう習慣がよくないのかという話をします。

体脂肪を溜め込む駄目習慣 第5位

揚げ物

まず、第5位は脂っこい食べ物が好きな人たちです。

例えば、脂肪の多いお肉や天ぷら、唐揚げなど、こうした料理を好んで食べる方が多くいます。

なぜこれらの食べ物が好まれるのかというと、脂肪を摂取すると脳内でドーパミンというホルモンが分泌され、気分が良くなるからです。

このため、ついつい脂っこいものに手が伸びてしまうんですね。

しかし、油は非常にカロリーが高いです。

たくさん食べているつもりがなくても、そのカロリーは知らず知らずのうちに積み重なり、結果として体重が増えてしまうことがあります。

気をつけないと、油の摂りすぎが原因で太ってしまうことになるので注意が必要です。

 

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食べてはダメ!ブクブク太る食べ物

体脂肪を溜め込む駄目習慣 第4位

続いて第4位ですけれどもよく噛まないということです。

よく噛まない人が多いです。

何が良くないかというと、食事を開始してから、食べ物が、胃腸に入り消化されて吸収されるまでに少し時間がかかります。

食べ始めてから、血糖値が上昇するのに少し時間差があるのです。

その間にどんどん詰め込んでしまうことになります。

結局、必要以上に食べてしまうわけです。

ですので、大体太ってる人、体脂肪を溜め込んでる人というのはよく噛まないで食べている人が多いです。

逆に、太らないようにするためには、よく噛んで食べるということがおすすめで、一口30回噛みましょうということと、水分と一緒に食べ物を流し込まないようにしましょうということをお伝えしていま

す。

よくかんで食べると、かんでいるうちに口に入れた食べ物が柔らかくなって、自然と食道から胃に流れていきますので、そういった形で食べるのをおすすめしています。

お菓子

 

体脂肪を溜め込む駄目習慣 第3位

第3位ですけれども炭水化物が多いです。

脂っこいものと並んでこの炭水化物をたくさん食べる人が多いです。

炭水化物、あるいは糖質と呼ばれるものです。

これもやはり、食べると気分が良くなるわけなんです。

どんどん食べてしまうということになります。

デメリットとしては、血糖値が乱高下してしまうことです。

いつもGI値という話をしていますけれども、炭水化物というのは血糖値が上がりやすいのです。

GI値というのは、血糖値の上がりやすさの目安なんですけれども、炭水化物は血糖値が上がりやすく、すぐ血糖値が上がって気分が良くなりますが、血糖値が急に上がるとインスリンという血糖を下げるホ

ルモンが出て、また下がってしまいます。

集中力も低下したり、低血糖になったり、最終的にはどんどん脂肪が蓄積されてしまうということで、これもあまり好ましくないんですが、大体太りやすい人は炭水化物中心に食べている人が多いです。

例えばおにぎりを食べたり、カップラーメンを食べたり、パスタを食べたり、そういったのが多いんですけれども、そういったところを少し見直す必要があります。

体脂肪を溜め込む駄目習慣 第2位

第2位ですけれども、野菜を食べないということです。

野菜、サラダなどを食べるのがおすすめです。

野菜にはいろんな種類がありますが、全般的にGI値の低い食品が多いです。

血糖値が上がりにくいものが多いです。

ですので野菜を先に食べると、血糖値の急上昇を防ぐことができるんですけれども、大体こう、太りやすい人、太ってる人というのは、いきなり炭水化物から食べる人が多いです。

その結果血糖値が急上昇してしまうということで、先ほどお話したような血糖値の乱高下を引き起こして、脂肪を溜め込んでいるという人が多いのです。

ですので、それを防ぐためにはやはり野菜を先に食べるということがおすすめです。

 

野菜 盛り合わせ

体脂肪を溜め込む駄目習慣 第1位

第1位ですけれども、残さないということです。

いろんな、食事が出てきて、満腹になってるのに残っていると全部食べてしまうということです。

そうすると当然、カロリーオーバーになってしまいます。

何で食べてしまうかということですけれども、食欲が旺盛だということと、もったいないという発想です。

日本人は「もったいない」という発想が昔からありますが、確かに物を大事にしたりすることは大切なんですけれども、食べなくていいのに食べてしまうのと、捨てるのでは、どちらがもったいないかです

が、ここでよく考えていただきたいのです。

食べ過ぎて、メタボになって、生活習慣病になると、やがてもっと重い病気になっていってしまいます。

重い病気になった時の損失がどのくらいあるかということです。

なかなか人間はそういう先のことまで考えて行動することができないですが、目先のもったいないをいつも追求していると、やがてはものすごく大きな損失を被ることになってしまうわけです。

どちらがいいのかということを、冷静に考えて判断することです。

そういう習慣をつけるのが宜しいかと思います。

以上まとめますと、体脂肪を溜め込む駄目習慣トップ5ということで

  • 第5位は、脂っこいものが好きということでした。
  • 第4位はよく噛まない
  • 第3位は炭水化物、炭水化物中心に食べてしまう。
  • 第2は、野菜を食べないということでした
  • 第1位は、食べ物を残さないということでした。

 

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