今日は、「脂肪燃焼する3つのポイント」という 話をしたいと思います。
- ダイエットをしたい
- 脂肪を 減らしたい
という人は、多いのでは ないでしょうか。
私の講座を受講している 人でもほぼ9割方の人がダイエット に関心を持っています。
脂肪を減らすためには、すでに体にたまってしまった脂肪を 燃焼させる必要があります。
どのようにすれば、脂肪が燃焼しやすくなるのでしょうか ?
脂肪を燃焼させる1つ目の方法
1番目は、有酸素運動です。
脂肪を燃焼するのに効果的です。
どのようなやり方が良いかを考えてみたいと思います 。
有酸素運動は、ジョギング など、適度な脈拍数で行います。
50歳ぐらいの人 でしたら、1分間の脈拍が110から120 ぐらいがちょうど良い脈拍です。
10分程度続けると脂肪が 燃焼しやすくなってきます。
脂肪を燃焼したいのであれば 、ゆるーく長めの運動をするのがオススメです。
「 長い時間取れないからやれないです」との話が出てくることもあると思います。
そういう場合には 短い時間でも構いません。
細切れの運動でも構わないので、1日に何回かやることで運動量を稼ぐやり方で構いません。
ある程度の効果は見込めます。
諦めずにやっていただくと良いと思います。
他にも運動に関することが気になる方はこちらの記事へ
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脂肪を燃焼させる2つ目の方法
2番目は、糖質を制限することについてです。
最近では糖質制限ダイエットが話題になっていますが、長期間にわたって糖質を制限する必要はありません。
脂肪を燃焼させるためには、ある程度の期間、糖質を制限することが効果的です。
私たちの体の主なエネルギー源は、糖質と脂肪の2つです。
糖質を摂ると、その吸収が速いため、先にエネルギーとして使われてしまいます。
結果として、脂肪が燃焼されにくくなってしまいます。
したがって、糖質をできるだけ摂らずに、タンパク質や脂質など、他の栄養素を積極的に摂るようにすると良いでしょう。
ただし、ここにも落とし穴があります。
一見、糖分が少なそうに見える食品でも、実際には砂糖などの糖質が多く含まれていることがあります。
少し甘みがあるものには、意外と糖質が含まれていることが多いのです。
脂肪を効果的に燃焼し、脂肪が燃焼しやすい体質にしたい場合は、しばらくの間、砂糖や糖質を含む食品を控えることが良いでしょう。
脂肪を燃焼させる3つ目の方法
3番目は、空腹時間を設けることです。
糖質制限とセットでやると効果的です。
脂肪がどういう時に燃焼されるかという実験があります。
脂肪が燃焼されていくと吐く息(呼気)の中のアセトンという物質が増えます。
上記の図を見ていただくと、
- 食事をする直前は、
アセトンの濃度が高くなり、脂肪の燃焼が増え、 - 食事後は、
アセトンの濃度が減り、脂肪の燃焼 が減っています。
つまり、空腹の時間をうまく設けると良いのです。
空腹と有酸素運動を組み合わせると、
脂肪が 燃焼しやすくなります。
運動と食事でいざダイエットを!
今回お話しした3つ
-
- 糖質制限
- 空腹
- 有酸素運動
をうまく組み合わせると脂肪が燃焼しやすくなります。
無理に長時間空腹を我慢する必要はありません。
無理のない範囲で試してください。
体脂肪が順調に減れば効果が出ていると判断して良いかと思います。
あくまでも、短期間で 痩せようとしないで少しずつで いいので 脂肪を減らしていく形でやっていくと良いです。
ブレインヘルスは、脳を活性化して、脂肪を燃焼する方法を学ぶことが出来ます。
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