こんにちは、森田敏宏です。
今日は集中力を高める時間術という話をしたいと思います。
最近集中力が続かないですとか、やる気が出ないとかという悩みをも言っている人は少なくありません。
ではどうすれば集中力を高められるのでしょうか。
集中力を高める１つ目のポイント
まず１つ目のポイントですが、それは朝の時間を活用するということです。
夜はどうしても疲れてしまって、集中力も高まりません。
しかし、夜ぐっすり寝れば、朝には疲れが取れているので集中力を発揮することが可能です。
そして、朝のメリットは他にもあって、朝は静かで雑音が少ないので、集中しやすいです。
他の仕事の電話やメール等の割り込みタスクが来ることも少ないので、集中することができます。
集中力を高める２つ目のポイント
２つ目のポイントは、満腹時は避けるということです。
これは皆さんも経験があると思いますが、満腹時は眠くなります。
理由ですが、まず１つは血糖値の上昇です。
脳を覚醒させるオレキシンという物質があるのですが、それの分泌量が減ってしまって眠くなるといわれています。
それから食事をすると、自律神経のうち副交感神経が優位になります。
自律神経には、交感神経と副交感神経というものがあります。
交感神経というのは、緊張した時や運動した時などに働きます。
一方、副交感神経というのは食事をしてる時やリラックスしてるとき、眠くなる時などの働きます。
よってこの副交感神経が働いてるときは、眠くなります。
ですから、集中したいときは満腹は避けた方がいいということになります。
集中力を高める３つ目のポイント
そして３つ目のポイントは、適度に運動をするということです。
これも何度もお伝えしていますが、運動は脳を活性化させます。
これは様々な研究データが出ているので、間違いないことです。
例えば、アメリカのある学校では授業前に校庭でダッシュをしたところ、生徒の成績が上昇したというような報告もあります。
ですので、集中したいときは適度に運動をしてみるというのがオススメです。
集中力を高めるのにベストな時間
これら３つの方法をまとめたベストな方法というのをお伝えしたいと思います。
まず、朝起きて食事をとる前に運動をします。
私の場合は、朝ランをすることによって脳を活性化させます。
そしてシャワーを浴びてその後食事をとります。
しかし、運動をした後すぐが集中力の高まりが１番の時だと思います。
なぜなら、今までに紹介したすべての要素を満たした時間だからです。
ですが、食事もしないで運動をしているので、低血糖になる恐れがあります。
エネルギー切れになってしまうので、長時間はあまり使えないかもしれません。
ですが集中力を高めるときに、ぜひこの方法を使ってみていただきたいと思います。
ブレインヘルスでは、集中力を高める方法を学ぶことが出来ます。
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