今回ご紹介するのは、健幸セラピストとして活躍をされている桑田暁美さんです。
暁美さんは以前は健康診断で2つの問題を指摘されていました。
健幸セラピストの講座で、エネルギー管理術を学び、実践することで、驚きの変化を得ることができました。
健康診断で指摘された、血圧と血糖値の問題をどのように解決したのか?
ぜひ、最後までご覧ください。
暁美さんはエネルギー管理術の食事の方法をやる前はどんなことに悩んでいたのですか?
暁美さん:私は健康診断で、2つの問題がありました。
1つが血圧で、もう1つが血糖値です。
正常域を逸脱しているから、精密検査に行くように言われました。
血圧が142から118に変わった
血圧の方は、「お薬を飲むと癖になるから、運動と食事で気をつけるように」と言われました。
その時の血圧は、最高の血圧、つまり上の血圧が時々142くらいまで上がっていました。
それから毎月医者のところに通っていますが、健幸セラピストのカリキュラムのお陰で、今は118や122くらいに改善しています。
医者からは、「運動をしましたか、食事はどうでしたか」と毎回聞かれます。
血糖値も改善した健幸セラピストのカリキュラム
血糖値の方は、ヘモグロビンA1cという指標があります。
これは2〜3ヶ月の間の血糖値の平均を示すもので、医者はそれをとても参考にしています。
正常域は5.8以下なのですが、私は一時6.45まで上がってしまいました。
現在は6.1や6.2くらいに収まっています。
この血圧と血糖値については、正常域ではありませんが、治療には至らない状態なので、運動と食事で気をつけるようにとの指示を受けています。
森永:詳しく教えてくれて、ありがとうございます。
食事と運動を改善した結果、血圧と血糖値が改善されたのですね。
どのような方法が良かったのか教えてもらえますか?
森永:食事はどう改善しましたか。
暁美さん:食べる順番を変えて、炭水化物を減らしました。
私は温かいご飯が大好きで、最初にたくさん食べていたんですが、それをGI値の低い食材から食べるようにしました。
そして、納豆やオクラ、ヨーグルト、甘酒などをしっかり摂取するようにしています。
甘いものも好きなのですが、お饅頭などは夫と2人で分けて、少ししか食べません。
運動も、激しいものはしていませんが、手足を振ったり、関節を回すような軽い運動を毎日欠かさず行っています。
エネルギー管理術の食事と運動について、一人での取り組みが難しい点は何ですか?
暁美さん:私が保健師として関わっていた高齢者の方々は、運動が良いと言っても何をやれば良いのか、どうしたら良いのかが分からないという方が多かったです。
また、若い世代の方々は、自分自身のことというよりも、両親が活発に動くと怪我をしたり、認知症になるのではないかと心配しています。
私は、椅子に座りながらできる簡単な運動をおすすめしています。
一人でやるのが難しい点としては、どれくらいやれば良いのか、そして、実際にどんなことをやるのか?やる方法がわからないということです。
そのため、専門家や第三者の意見や指導を受けることをお勧めします。
エネルギー管理術の食事と運動は、どんな人におすすめですか?
暁美さん:やはり、自分一人では方法やアドバイスがわからない方々に、専門家や友人との関係を築きながら取り組むことをおすすめします。
森永:ありがとうございました。