ストレスに強くなる唯一の方法という話をしたいと思います。
今日のテーマはストレスですが、ストレスとは何かというと外部からのさまざまな刺激です。
その刺激が自分の体や心に負荷をかけて「歪み」が生じ、それにより様々な体への不調を引き起こすことになるものをストレスと呼ぶのです。
では、どうすればストレスに強くなれるかということですが、ポイントはコントロールできるようになることです。
ネズミにストレスを与えると・・・?
ネズミを使った実験をご紹介します。
2匹のネズミに電流を流してストレスを加えます。
片方のネズミには、電流を止めることができるスイッチを与えます。
もう片方のネズミは何も与えず、「電流」というストレスを受け続けなければならないという状態にします。
そうすると「スイッチを与えられた方のネズミ」は「レバーを押すことでストレスを止められる」ということを学習できます。
もう片方のネズミは、「電流を止めることができない」ので、ずっとストレスを受け続けることになります。
さて、どちらのネズミの方が長生きするでしょうか?
実験では「電流」というストレスをコントロールできるネズミのほうが、健康で長生きするという結果になりました。
人間とネズミは違いますが、人間もストレスをコントロールできれば、そのストレスを減らすことができると推測されます。
それでは、ストレスをコントロールするにはどうしたらいいのでしょう。
ストレスをコントロールする方法を知る
ストレスをコントロールする方法を知る手段はたくさんあります。
- インターネットで検索する。
- 本を読む。
- セミナーに参加する。
かくいう、私もストレスがすごく苦手です。
例えば満員電車が嫌いなので極力乗らないようにしています。
そのために時間帯をずらす、タクシーを使うなどの方法を昔から駆使して極力ストレスを受けないようにしています。
そのように色々と工夫すると、ストレスをコントロールして減らすことができます。
ストレスに対する考え方を変える
もう一つの方法はストレスに対する考え方を変えるということです。
「会社はやめるべきではない」と言う考えで、イヤイヤ働いているとストレスになってしまいます。
しかし「いつでも辞めていいんだ」と考え、副業で収入を得たりすれば、上司から嫌なことを言われたりしても「いつでも辞められる」と思えるので、あまりストレスにならないのです。
近所付き合いなども「付き合わなければいけない」と思い込んでいるとストレスになってしまいますが、「嫌ならすぐに引っ越せばいい」などと思えばストレスになりません。
嫌いな友達あるいは親戚などでもそうです。
嫌だったら「別に会わなければいい」「距離を置けばいい」と考え方を変えれば、ストレスはなくなります。
このように考え方を変えることによって、ストレスをコントロールできるようになります。
まとめ
今回のお話をまとめますと、ストレスに強くなるためには、コントロールできるようにすることです。
コントロールできるとストレスを減らすことができます。
その方法としてはストレスをコントロールする方法を知るということと、もう一つはストレスに対する考え方を変えるということでした。
このようなやり方を参考にして普段のストレスをなるべく減らして頂ければと思います。
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