【東大ドクター】仕事ができない人の口癖ワースト3

今日は仕事ができない人の口癖ワースト3という話をします。

仕事ができる人できない人、色々な人がいますが、よく使う言葉によってある程度見分けることが可能です。

仕事ができない人がどんな口癖、どんな言葉を頻繁に発しているのかを考えてみたいと思います。



第3位の口癖:言い訳

第3位は口癖というか「言い訳をする」ことです。

例えば上司から「あの仕事はどうなった?」と聞かれた時に、「すみません、他の仕事が立て込んでいまして」や、「子どもが熱を出しまして」などと言い訳をします。

しかし上司は「あの仕事はどうなったか」と質問をしているのです。

なので、正しくは「まだ、やっていません」と事実を述べればいいだけです。

では何故言い訳をしてしまうのでしょうか?人間の脳はめまぐるしく回転しています。

「しまった!まだやっていない、何か言い訳を考えなければ」などと一瞬にして考えます。

そしてついつい言い訳をしてしまうのです。

 

それに対して出来る人というのは、言い訳をせずに事実だけを述べます。

あるいはやってなかったことを素直に謝ります。

元々仕事が出来る人は、こういう状況にならないことが多いですが、そのような場合は素直に謝る、事実を述べるだけです。

 

言い訳と関連して、おそらく10年くらい前からだと思いますが、こういう表現があります。

「失念していました」この言葉をよく使う人がいるのですが、要するにこれは単に忘れていただけです。

「すいません、うっかりしていました、忘れていました」と謝ればいいのに「失念していました」という、何かもっともらしい言い方をすると、ほとんど言い訳しているのと同じなので、私はあまりこの表現は好ましくないです。

出来れば、あまり使わない方が良い印象です。

第2位の口癖:『なるほど』

第2位は「なるほど」です。

会話の中でよく使うと思います。

「なるほど」というのは本来どういう意味かと言うと、他人の言葉を受け入れて、自分も同意見であることを示すものです。

相手が何か言ったことに対して自分も同意見だということを示すのが、この「なるほど」という言葉ですが、日常会話でよくあるのは、実は単に頷いているだけです。

相手が話すたびに「なるほど、なるほど」という人がいますが、内容を理解していないことが多いです。

話の内容を理解しているかと思いきや、全然理解していないということが起きてくるのです。

「なるほど」を連発する部下がいたのなら、話した内容を言葉や文章で説明させて、合っているかどうか確かめたほうが賢明です。

実は全然理解できてないことがあり得ますので、確認したほうがいいでしょう。

第1位の口癖:『要するに』

第1位は「要するに」という言葉です。

これは意外な印象があるかもしれませんが、相手が長々と話した後にこういうことがあります。

「要するにこういうことですか」のようなやり取りをすることがあります。

これは一見相手の話を理解してまとめる力があるように思えます。

しかしここには罠があって、自分流に曲解、相手の考えをねじ曲げて、自己流の解釈にしてしまっている可能性があるのです。

伝言ゲームのように、話がだんだん間違った方向に進んでしまう懸念があります。

 

元々話が長い人にも問題があるのですが、そこはまた別の回に話をしたいと思います。

相手の話が長いのは仕方がないとして、本当に理解しようとするためにはメモをとりながらしっかり聞きましょう。

一点目はこうこうこう、二点目はこう、三点目はこうなので、このような理解で合っていますか、というかたちできちんと確認をするという作業が必要になります。

あまり、あっさりまとめてしまうと大事なポイントまで抜け落ちる可能性があるので、「要するに」というのも要注意ということになります。

まとめ

このように考えると、コミュニケーションというのは非常に難しいです。

食い違い、すれ違いが非常に多いです。そのような認識のズレを、いかに防ぐかを工夫する必要があります。

 

自分の話は正しく伝わっていないと思って行動をし、相手の話を理解するのも非常に難しいと思うべきです。

そして常にそれを意識することです。

 

以上をまとめますと、第3位は「言い訳をする」でした。

言い訳をせずに事実だけを述べる、言い訳をしないで済むような行動をする必要があるというお話をしました。

第2位は「なるほど」という言葉です。

なるほどと言って頷いているだけで正確に理解していない人がいるので、きちんと理解できているかどうかを確認した方がいいという話をしました。

第1位は「要するに」という表現です。

相手の話を略してきちんと理解できていない可能性があるので、気を付けた方がいいという話をしました。

コミュニケーションも非常に難しい問題があるので、きちんと伝わるように工夫する。

また伝わっていない可能性があるということをいつも頭に置いておく必要があるという話をさせていただきました。

 

ブレインヘルスでは、脳の機能を高めて、人間関係を円滑にする方法を学ぶことが出来ます。